「教会の恵み」が重要なポイント!
P牧師は、一番遠くから通っていたのに、受洗される前から教会への出席率は一番でした。このことが、つまり教会の恵みを一番受けたことが、色々な問題を持つP牧師を変えたそうです。教会には霊的な守りと祝福があるのです。
消極的で赤面症のP牧師が、世界的なメッセンジャーに!
P牧師は単なる口ベタどころではありませんでした。人前で話すと、支離滅裂になるのです。治すにも、どうにもなりませんでした。
しかし、不思議なことが起こったのです。洗礼を受けて1か月で、牧師から祈祷会のメッセージを頼まれたのです。そして、1年後には正式の奉仕者となられたのです。後にはアルゼンチンの20万人教会での奉仕もされました。
何があったのでしょう。一つはP牧師は誰よりも教会に来ていたこと、もう一つは奉仕をしたことでした。「教会に来ること」、「奉仕をすること」、これは教会の恵みを受けるためには最も良いことです。
オンライン会員はどうするのが良いのか!
オンラインだけの人は、より色々なオンライン礼拝に加わることが推奨されます。オンラインだけの人の奉仕は、ご自分の奉仕としてお祈りをすることです。祈りの課題は色々出ていますから、「832の教会」のことも含めて、祈ることをご自分の奉仕としてやってください、とP牧師は言われました。
色々な奉仕者がオンラインから出て来ると語られています。奉仕の体制が広がってゆきます。
教会はどこでもよいわけではない!
教会は、基本的な神学が間違っていなければどこでもよい、というわけではありません。その理由はいくつもあります。
一つは、黙示録を見ると一つのことに気づきます。7年間の患難時代が始まり封印の裁きの中で、5番目の封印の時に、沢山の殉教者と迫害されている人々のことが出てきます。これは、クリスチャンがこれから迫害され、殉教も起こるということです。P牧師は中国やベトナムの迫害にあった器に会っています。
分かったことは、迫害は政府がするのですが、政府は教会を通して教会を迫害するのです。
教会は反キリストの側に立つ教会と、そうでない教会に分かれるのです。日本にもそのような例があります。第2次世界大戦の時、多くの教会は天皇礼拝をしたのです。ホーリネス教会とか、ごく一部の教会は、最後まで主に従って、主の栄光を現わしたのです。
教会の人々は、そんなつもりで入ったわけではないと思いますが、明らかに、これから、主に立つ教会と、主に立たない教会に分かれます。反キリストの刻印を受けたら、これは大変なことになります。
9つの御霊の賜物の働きで明確な差が出てきます!
P牧師は、ご自分の癒し、不思議さんの癒し、ご次男さんの癒しが無かったら私の人生は全く変わっていたでしょう、と話されました。
御霊の賜物の働きは教会の働きなので、教会によって明確な差が出てきます。
感謝を知らなくては、勝利をとることは難しい!
マーリン師が教えてくださった「感謝」を知るかどうかは、これは救いの根本的な問題ではありませんが、感謝をすることを通して、悪いと見えることの中にその後ろにある神様の素晴らしい恵みとかを色々体験します。感謝がなければ、患難時代が来る時に勝利を見ていけないことに気がつきます。
この教会に導かれたことは、素晴らしいことです。祈り聞き従いの教会へ行かなければとんでもないことになる、教会は重要なポイントです。(完)