The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「祝福されたWebコンサート」3回目、参加8カ国

  • east-phila
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「8カ国Webコンサート」が9月16日(土)に祝福のうちに開催されました。日本、イスラエル、ドイツ、スイス、チェコ、ウクライナ、スロバキア、ポーランドの8カ国です。

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その後も戦禍の中にあるウクライナのボロジャ牧師のフルート演奏も印象的でした。初めて参加のイスラエルの演奏も良かったです。

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Webコンサートへの参加国が増えてゆく方向にあります。コミュニケーションも大切になります。AIも効果的に用いてゆく時が来ています。そして多くの人々へ福音が効果的に伝えられてゆく時が来ています。

【筆者の体験から】

「試練を感謝する」のは、ある意味で自分を捨てる殉教に通じる恵み!

この教会ではⅠテサロニケ5:18そしてヤコブ1:2から、試練を感謝する、喜ぶということを教えられています。マーリン師からの講義も受けてきました。

筆者の体験ですが、私自身も試練、困難が許された時は、お言葉ですからその都度、感謝を捧げる実践をしてきました。そして、なんと、もれなく主のご栄光ある御業を見せていただいてきました。これは本当のことです。

新幹線の中でiPhone5をなくしました。車掌さんが思いがけない所から見つけてくれました。今回は、私がコロナになってしまいましたが、主の守りと助けが教会にありました。これはほんの一例ですが、徹底して感謝するとき、主は御業をなしてくださいます。

しかし、試練の時に感謝するのは、そう簡単ではありません。旅先で情報が全部入っているスマホが突然亡くなったら、本当にパニックです。あー、どうしよう!と否定的なことばかり頭に浮かんできます。当然です。しかし、そこで感謝するのです。喜べなくても感謝します。気持ちは伴わなくても、形だけでも手を叩いて感謝するのです。この時は結構辛いのです。しかし、感謝するのです。手を叩いて、形だけでも感謝するのです。

P牧師が海外宣教に出かけられる日に、羽田空港に行かれる時、電車の網棚に大切なカバンを忘れられたのです。それがないと行けません。そういう忘れ物は戻るのが難しい、と言われパニックになられました。人目のつかない所で踊りながら感謝されました。不思議なことに、カバンだけが取られて、大切な中身は全部戻りました。

この時、P牧師が人目のつかない所で踊って感謝された時は、まるで「夢遊病者」のようだった、とご自分で語られていました。確かにそうです。iPhone5を亡くした時、私はデッキで手を叩いて感謝しましたが、現実的には何の当てもないと分かっているのです。

しかし、お言葉だから感謝するのです。自分の思索や感情から離れるということは辛いことです。しかし、やるのです。

殉教ということは全く体験していませんが、自分の思索や感情から離れ、主の言葉に立つということは、ある意味で共通している所があると知らされました。

今回。月曜日にコロナに感染していることが分かりました。前日、日曜日に教会の皆さんに感染させたのではないか、また、次の日は宮城カリスマ聖会でしたが、どうしたらよいのだろう、と否定的な思いがどっと湧いてきました。

しかし、そこで感謝するのです。辛いのですが、感謝すると主の御業が見れるのです。「形だけ感謝」、これが意味があるのです。どんな理由で?、お言葉だからです。「思いがけない時」に、「思い通りにいかない時」に、徹底して感謝しましょう。主は答えてくださいます。

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