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週報巻頭言

「教会を土台とした五職の働き」が中心となります!

  • east-phila
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「こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、」(エペソ人への手紙4章11、12節)

初めは「五職の働き」でした!

P牧師は言われました。「五職の働き」は教会の働きの中心となります。使徒、預言者、牧師、伝道者、教師によって現わされる働きです。ペンテコステ以降は、その働きによって教会が大きく伸びたのです。

しかし、その後に、賜物の働きがなくなると共に、使徒や預言者は賜物の働きによってなされますので、使徒や預言者の働きは無くなっていったのです。

その働きが20世紀初頭から蘇ってきました!

それが、20世紀初頭のアズサ街リバイバルなどによって蘇って来て、今、使徒、預言者、牧師、伝道者、教師の秩序の中で建て上がってくる教会が出てくるわけです。例えば、ジョン・ウエスレー牧師が先週インドから来られましたが、彼の教会は9万人教会と言ってましたね。設立した教会は1300、牧師は5000人と。映像を見たら分かりますが、考えられないレベルです。これは五職の働きを取り入れた教会なのです。

同じくインドの、私たちが知っているベンジャミン牧師は1000いくつの教会を建てたのです。この間来られた韓国のハン伝道師は、彼女の伯父さんが9000の教会を建て上げられたと話しておられました。

キリスト教会は押されてきている、しかし、一気に伸びるのです!

今は、ある教団の調べによると、2040年までに8000ある教会が6000になってしまうと、こう言ってました。キリスト教会はぐ~っと押されてきているのです。

しかし、カリスマ教会、特に五職の教会は、実は一気に伸びて来ている、こういう形になっています。(*前半のみ)

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写真:虹が見られました。24日(金)午後、仙台市内にて。

【聖書の言葉から】…感謝することは主を知ることです…

<自分のレベルで神を理解しようとする過ち>

マーリン師が教えてくださった「感謝と賛美」は素晴らしいのです。感謝と賛美には不思議な力があります。(Ⅰテサロニケ5:18)

ルカの福音書1章18節では、天使ガブリエルが祭司ザカリヤに喜びの知らせを持ってきましたが、ザカリヤは信じることができませんでした。

年老いていたザカリヤとエリサベツ夫妻に、子どもが与えられるという朗報でしたが、ザカリヤは、もう年も取っているし、「私は何によってそれを知ることができましょう。」と天使に言ってしまいました。

「何によってそれを知ることが」とは、自分が理解できる範囲内で、ということで、自分のレベルで神を理解しようとしています。しかし、神は天地の造り主で、全能の主です。私の理解できるレベルに置いて考えるべきではありません。確かに神からの語りかけであれば、従うべきです。

マリアは受胎告知の時、初めは戸惑いましたが、「私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりなすように。」と言いました。

理解できなくても、主からの言葉なら、まず「私は主のはしためです。」とへりくだることです。

また、エリサベツは「主によって語られたことは必ず実現すると信じ切った人は、何と幸いなことでしょう。」と言っています。

しかし、私たちは自分のレベルで理解しようとしてしまいます。そして理解できなくて落ち込みます。

<「自分のレベルで理解」から脱出する方法は「感謝」>

「自分のレベルで理解」から脱出する方法があります。感謝です。「すべての事について、感謝しなさい。」(Ⅰテサロニケ5:18)を実行するのです。

困難な問題は必ずやってきます。そのとき、聖書の言葉ですから感謝するのです。「これはとても感謝できません。しかし、お言葉ですから感謝します。」となります。感情は感謝に伴いません。しかし聖書の言葉ですから、感謝する方に立ちます。これで、「自分が理解できる範囲内で」ということから脱出できます。ザカリヤが最初に行った過ちから脱出できます。

私たちには現実的な見通しがなくても、主の言葉の方に立つことは主を喜ばせます。その方が大事ですし、素晴らしいことです。

まず、「すべてのことを感謝する」ことを通して、主を知ることに心がけていきましょう。主は必ず答えてくださいます。

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