The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「警告の預言に対する対応」について!

  • east-phila
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「しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。悪はどんな悪でも避けなさい。」(テサロニケ人への手紙第一5章21、22節)

P牧師は「預言は強力な力を持った賜物」であり、それを通して更に主を知るという恵みを与えられます、と語られました。

(預言で)レモンティーを飲んではいけない!

宣教のためチームがロスとブラジルに行かれた時のこと、不思議な預言が与えられました。「レモンティーを飲んではいけない」と。

P牧師はレモンティーは好きなのですが、アメリカではレモンティーは出ないので気にしなかったのです。ところがロスの集会の時、ある熱心な方が、P牧師だけのために朝からレモンティーを作って冷やしていました、と言われました。預言があったので、「まずいな」と思われたそうです。しかし、その方はP牧師に熱心に進めて見ているのです。P牧師はレモンティーを飲まれました。するとその後、ブラジルに行ってからひどい目に遭われたそうです。

この時「主に従うことはどういうことか」を、主は教えて下さったのです。

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(預言で)果物を食べてはいけません!

宣教チームがアフリカに行かれた時のことです。P牧師は果物が好きなのですが、預言がありました、「果物を食べてはいけません」と。海外宣教は何度も行っていたので分かっていたのです。果物を洗うとか切るとかして水滴がつくから、それを食べないようにと、こういう意味なのです。果物が出るたびに、誰も食べない、見事でした。しかし、最後に失敗したのです。

そこは五つ星の、きれいで今までにないホテルでした。2、3人がバイオリンをもって我々のところに来て弾いてくれる、こんな目に会ったことはありません。我々は喜んでしまいました。

そこで果物が出ました。その時こう思いました。このレベルのホテルだったら大丈夫だろうと。しかしそれは、主の警告とは違いました。

それで、まあ大丈夫ですよね、と言いながら皆で食べたのです。ところがその時に、食べない人もいたのです。だから、はっきり、食べた人と食べない人に分かれたのです。私たちは食べた人。明確な差が出ました。飛行機の中で大変なことになりました。ある方は、飛行機に乗って一番たくさんトイレに行ったと言ってました。

その時に、主に従うことはどういうことなのか、それから試しがある、ということを明確に感じたのです。

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主からの確認を取らなかった失敗!

P牧師は神学生の時、カリスマ問題でそれまでの福音派の教会を出されました。神学校からは「早く所属の教会を決めてください」と言われました。P牧師は祈られましたが、神様からの示しが来なかったのです。それで、ぐずぐずしていたのです。

その時、もう一人、その福音派の教会を出された人がいました。その方は馬橋教会に転会を求めました。ところが理由は分からないが、断られたのです。そして、その方は大坂の教会に受け入れられて、転会しました。

それで、P牧師もその大坂の教会へ行ったらどうか、ということになり、多分そうだろうと、主の確認をと取らないで、P牧師はその方向でハイハイと言ってしまったのです。しかし明確な示しは無かったから不安があったのです。

大坂の教会では信徒総会を開いてくださり、P牧師はその礼拝に出られました。ところが、その礼拝が始まった時に、P牧師に主は「この教会は御心ではない」と語られたのです。え~と、P牧師はパニックになられました。

その信徒総会は、自分のため開かれた総会ですから、まさか断ることができず、転会をお願いせざるを得なかったのです。御心でないとはっきり分かって大坂から新幹線での帰りは、京都の山が見えるあたりで、非常に後悔の念が来たそうです。その時の光景を、そこを通るたびに思い出されるそうです。御心かどうか確認を取る事の大切さを身をもって体験されたので、このことは益となっておられるそうです。

もう一人の人が馬橋教会を断られたので、主の確認を取らないで「自分もそうだろう」と考えてしまったことが間違いだったのです。結局、色々な問題が起こった後に、馬橋教会に行くことになったのです。そして、どうしてすぐこちらに転会を言って来なかったのかと言われることになったのです。

その時、きっちと主に聞いて行わなかったということに、神様は「明確な学びと対応」を教えて下さったのです。(後略)

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