「彼のことばがそのとおりになる時まで、主のことばは彼をためした。」(詩篇105篇19節)
ウガンダチームとベンジャミンン師!
TLEAのウガンダチームが9月7日、主の祝福の内に帰ってきました。P牧師は、TLEAとベンジャミン師との深い主の御心の関わりを語られました。
(インドの器)ベンジャミン師は伝説の器(世界的な大衆伝道者)ラインホルト・ボンケと組んで働いていた方で、ヨーロッパでの30万人クルセードを開催。また、ベンジャミン師はアメリカ最大のレイクウッドの教会の創設者と仲が良く、TLEAもそこに招かれたことがあるという。
主が語られて、近年再び、TLEAはベンジャミン師との関わりが密になっています。今回、女性のカンファランスやエチオピア伝道の招聘を検討中です。
まずは1月の東ヨーロッパチームを!
7月の白馬キャンプに来られたスロバキヤのラド牧師の要請などにより、東ヨーロッパチーム(1/20~29、チェコ、ポーランド、スロバキア)が遣わされます。*参加は実践派遣なのでTLEA神学校「海宣2」受講が必須。
スロバキアでは色々な使徒団の教会のカンファランスがあり、その奉仕に呼ばれています。チェコでは数年前、TLEAチームの路上ライブを通して顕著な業が起こったので、今回、それを見ていたカトリックとプロテスタントの教会が合同で組んでくださる特別集会で奉仕します。カトリックの教会は、チェコで2番目の大きい教会で、日本の殉教キリシタン26聖人の事柄に関して強いつながりを持っているそうです。また、Webコンサートでのドイツの国立音楽大学のピアノ教授やドレスデンオーケストラの主席チェロ奏者が出演されます。
信仰の働き、1つは「忍耐」!
P牧師は語られました。TLEAが主から語られているのは、海外宣教と国内における宣教です。主に従う時、特別な主の御業と恵みが現わされてきます。
それで、私たちが「主の計画」や「主の示し」を受けていく時「信仰の働き」というのは非常に重要な意味合いがあります。
この信仰がしっかりしているかどうかによって、大きな差になって来ます。その1つは「忍耐」です。
P牧師は運転免許を取っておられません。今になって、そのように示された理由が分かったそうです。他の人が運転する車に乗っている時、特に地方に行かれた時、こちらが青でも相手の流れで止まって待たざるを得ない時、非常に腹が立ってしまうそうです。交通ルールを守っている人にも腹が立ってくるそうです。ですから、ご自分は運転に向いていないと、気がつかれたそうです。信仰の歩みというのは、「そこを取り扱ってくる」のです。信仰の一つの土台は「忍耐」です。
30年待って開かれた「ロシア系ユダヤ人との関わり」!
あれは預言で「もしあなたがたが主に従うなら、ロシア系ユダヤ人の宣教の道を開く」と語られ、そういう預言を通しての示しがあって、20年、30年、開かれないところを通って来たのです。
それが、サリーさんの所にロシア系ユダヤ人の牧師からメールが入り、宣教を手伝ってほしいと30年以上の時がかかって「あの瞬間がやって来た」のです。
神様の示しと約束が成就する時というのは、この「時の問題」、「忍耐の問題」というのは重要な意味合いを持つということに気がついたわけです。
もう1つは「希望!」。「希望に立つ人」と「恐れに立つ人」の差!
何でも希望であればいいというわけではなく、「主の示しに従った希望」に立つことが重要です。聖書を見てみると、私たちが思う以上に主は私たちを祝福しようとされておられ、また、祝福なさっておられることが見られます。
希望に立つことが重要で、「私は用いられるかしら?」と思っている人と、「私は用いられるに違いない」と思う人とに差がはっきり出てきます。聖書では、主の御心を行うならば、主が我々を通して計画を豊かに現わしてくださると書いてあるのです。つまり、希望を持つ時に、その神様の約束の実質が大きく現され、具体的に業と栄光が現わされることを覚えておいてください。
時代が変わった中で、今のクリスチャンに神様のご計画がある!
今、時代が変わった中で、神様は、今のクリスチャンを通して神様の計画を持っておられる、ということを覚えておいてください。主に従う中で、主の栄光が現わされるのです。(完)