The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

新年度のみ言葉から

  • east-phila
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「この全集団も、主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。この戦いは主の戦いだ。主はおまえたちをわれわれの手に渡される。」(サムエル記第一17章47節)

かつて「9万人の教会」と語られていた主の摂理!

TLEAは40年の立て上げ・訓練の時を経て、昨年度から本格的に占領の歩みに入りました。昨年度は大きな変化がありました。「おびただしく増える」という言葉が語られとこと、そして、インドから9万人の教会の牧師が来られたことです。P牧師はこの「9万人の教会」に神の摂理を感じられました。

かつて、TLEAは「9万人の教会となる」と預言で語られていたのです。ところが、世界で大きな教会ということで色々見ても、70万人のチョーヨンギ牧師の教会や、他に5万人とか20万人とか4万人とかの教会はあっても、9万人という教会は見たことが無かったのです。

今回インドからジョン・ウエスレー牧師が来られ、その教会は「9万人の教会」ということで、P牧師は主の摂理的なものを感じられたのです。

主は「訓練と立て上げ」から「実践」へ!

TLEAは当初、リバイバルが起こり、大きな教会になると語られたので、P牧師は訓練の意味で「大きな教会での奉仕」を求めました。そして、色々な所での奉仕が導かれてきました。

P牧師は今年3月のインドチームで、30万人の聴衆に語る機会が与えられました。その時、不思議なことが起こりました。その日は挨拶だけを頼まれていたのです。そかし、挨拶を始めると、主が「このまま説教をかやりなさい」とP牧師に言われたのです。それで説教を語ると、流れが大きく変わったのです。多くの聴衆から素晴らしい反応があったのです。

TLEAは、これまでの「訓練と立て上げ」から「実践」へ踏み出したこと、主の戦いに入りました。主の戦いは「主ですから」負けることがないのです。

「神の戦い」のポイントは「祈り」です

P牧師は、昔は奇跡はたまに起こると思っておられたけれど、最近はたびたび起こることが分かって来たと言われました。今抱えておられる問題が解決するのです。P牧師の家は、のろい、困難、不幸に満ちた家でした。2番目の息子ベニ君の生まれながらの脳障害、奥様は治らない精神の病で入院2回など多くの問題がありました。

しかし神様を知っていたので、祈り対応しました。後にベニ君は、全部評価5の通信簿を見せてお小遣いをもらう子になりました。奥様は預言者として用いられ、その預言は日本だけでなく、世界的に見ても他にないようなすばらしい働きです。

祈りが「答えられる人」と「答えられない人」

祈った時に言うと良いのです、「神様は聞いてくださった」と。告白できる人は言ってください。「神様は聞いているのかしら」と思う人は、それはダメです。

神様は私たちを愛しておられます。良いことをしてくださる、こう思ってください。その問題が解決するかどうかは、「神様の御心」なのです。それが最善なら解決し、最善でないなら解決しません。その時は、解決しないことによって主の栄光が現されます。

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「従う」ことは重要、そのために「聞く」必要があります

アブラハムのように主に語られることはまれで、主に従うためにP牧師は聞き始めたのです。指示を求める、自分で踏み込んで願い求めることは重要です。

P牧師は聞き従った時、海外宣教のことが示されてきたのです。預言を通して言われたのです、「あなたは世界へ行く」と。

その時、信じて従った人と、そうでない人に分かれました。P牧師は、80ヵ国に行くことになり、今思うと本当にびっくりしています。海外宣教の最低線の英語もできないのに、従ったらアルゼンチンの20万人集会をはじめ、多くの所で用いられました。「従う」ということは重要ポイントです。カンボジアでの孤児院のNGOの働き、ザンビアでの小学、中学、高校の働きは、主が立てられたのです。

「そろそろ奇跡が起こる頃だ!」…トルコクーデターで

ギリシャチームの帰りに、トルコの空港でクーデターに巻き込まれました。紛争の中心が空港になってしまったのです。

紛争は朝には解決したのですが、飛行機は全部ストップしました。日本大使館から、数日飛行機は動かないから、3、4日ホテルで待機しなさい、と言われました。しかし、祈ってみると「待っていなさい」でした。

ものすごい人が列に並んでいたのですが、しかも、だんだん後ろになってしまいました。チェックインできるまで、何日もかかりそうでした。しかし主は、待っていなさいと言われたのです。

その時です。チームの人々が言ってきたのです。我々はいろいろ奇跡を見てきましたから、分かるようになってきたのです。「そろそろ奇跡が起こる頃だ」と言ってきたのです。皆が言い始めました。そしてキョロキョロしはじめました。

丁度、後ろの方を、空港の職員が歩いて来て我々の方を見たのです。「こちらへいらっしゃい」というのです。ついて行ったら、日本に出発する一番早い飛行機のチェックインをしてくれたのです。

皆さん、主に従い祈り待っている中で、主の業と栄光は豊かに現れます。

「主が働かれる頃」です。私たちは、その中で主の栄光を見ていきます。(完)

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