The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

試練は、私たちの建て上げのため!

  • east-phila
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「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。」(ヤコブの手紙1章2節)

(1)「試練がこの上もない喜びとなる」と言っています!

P牧師は語られました。「試練をこの上もない喜びと思いなさい」は、私たちの意識とは違う。むしろ、「この下もない苦しみ、のろい」と感じる場合が多い。しかし、これは、この上もない喜びになるからだ、と言っているのです。だから、「試練をこの上もない喜びと思いなさい」と言っているのです。

(2)試練が祝福であるということを知らなかった!

P牧師は救われてすぐに教会の奉仕を熱心に取り組み、1年目、2年目と、良いことが多く、とても祝福されました。しかし、3年目に問題が起こり、4年目にはあれ~どうして?、というようになりました。一番試練が多い人になりました。

奉仕をそれほど熱心にやっていない人が、すいすい行っているのに、どういうことなんだとP牧師は思われたのです。試練が祝福であるということを知らなかったのです。皆さん、それは呪いではなく、祝福なのです。大きな恵みなのです。

(3)試練を恐れてはいけないのです!

試練に対して、どういう思いを持ち対応するか、重要な意味合いがあります。P牧師が中高生の頃、よく家にゴキブリが出たそうです。その頃、多かったのです。P牧師は弟さんと、ゴキブリが出るといつも競争してやつけていました。ゴキブリが怖いなんて、全然思っていなかったのです。

ところが、結婚されて、子どもさんたちが生まれて、色々なチームで行く時、そこでゴキブリが出ると、みんなキャーとか言って逃げてしまうのです。P牧師は、ある時、皆がキャーキャー逃げるから、一緒に逃げたのです。そうしたら、ゴキブリハンターだったP牧師が、ゴキブリが怖くなったそうです。

私たちがどう思うかは、「その出来事がどう動いてくるか」と関係するのです。必ずこの上もない喜びとなるから、「試練はこの上もない喜びと受け取りなさい」と言っているのです。

(4)試練を通して、我々は立て上げられる!

こういう話は良く効きます。近くの大きな家に住んでいるぼっちゃんは、試練を受けたことがないから、我がままで、やりたい放題で、大変な状況に育ってしまった。また、こうも言います。あの人は苦労しているから、人間が出来ている、と。皆さん、試練とか問題を通して、我々は立て上げられるのです。

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(5)試練を通して神の働きを見て、信仰が建て上がって行く!

P牧師は20代の時、生きていけない、生きても普通の人の体力は無いから生活していけない、と。

奥様の不思議さんは、精神の病で2回の自殺未遂、閉鎖病棟では縛られていました。主治医の話では、更年期を過ぎると病院から離れられなくなり、入院のままになります、と。

次男は生まれつきの脳障害で、知能が発達しない、1人で生きていけない、両親が死んだら終わりです、と。

重い試練ばかりで、八つ墓村のように呪われていると言われてもおかしくない状況でした。

しかし、それが祝福だったのです。実際に不可能な病気を癒されるのを、神様は見せて下さったのです。それだけでなく、信仰が建て上がったのです。

P牧師は、試練が大きかった神学生時代のことを考えると、むしろ幸運だったと思うのです。あれがあったおかげで、信仰が建て上がり、色々な事柄に対応できるようになったそうです。

(6)決勝点をはるかに超えたことが与えられた!

ベニ君は脳障害の癒しだけでなく、頭が良くなって、国立大の大学院を出て、今は一流企業に就職しています。P牧師は、癒されて世界80ヵ国へ、国内は47都道府県を常に回っています。不思議さんは鉄腕アトムの博士の部屋が好きでコンピュウターに強く、また、預言者として、世界において非常に強い預言の働きが始まったのです。

(7)試練があるので、この上もない祝福が与えられている!

神の働きというのは、一つの原則があるのです。信仰を使う、神の言われた言葉に立つこと、試練においては、ああこの上もない祝福が私たちに与えられている、私はその祝福を見、さらに栄光を見る、すさまじい神様の立て上げがあって私たちは人格的に建て上げられて、主の多くの事柄を信じることができ、主の栄光を担うようになります。(完)

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