
「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコの福音書11章24節)
(1)賛美という形で、主の業を求めていきましょう!
「こころゴスペル」などは音楽会ですが、本質は伝道集会です。賛美という形で主の御業を求めていきましょう、とP牧師が言われました。
確かにゴスペルコンサートでは、心の傷がいやされたり、いやしが起こったり、救われる人も何人もおられます。自殺しようとしていた人が、やめてイエス様を信じたということもありました。祈り、賛美の働きを強めていきましょう。
(2)チョーヨンギ牧師との間接的な関わり
TLEAは、崔子実牧師やマーリン・キャロザース師とは深い、素晴らしい関係が与えられていますが、チョー・ヨンギ牧師とは間接的な不思議な関係のことを今回P牧師が話されました。
チョー・ヨンギ牧師、70万人教会という世界一の教会を建て上げた方です。この間、召天されています。P牧師が導きを感じておられることは、この教会がまだ海外宣教に行っていない時のことです。神様はP牧師に言われました。「あなたは韓国へ行って、7日間断食祈祷をしなさい。」と。そして「チョー・ヨンギ牧師の個人の祈りの穴で、7日間断食祈祷をしなさい。」というものでした。
当時は、韓国で断食祈禱をすることは流行っていたそうです。しかし、「チョー・ヨンギ牧師の個人の祈りの穴」では無理だろうな、とP牧師は思われたそうです。しかし、断食祈祷は御心と受け取り、韓国のその祈祷院へ行かれました。
祈祷院の日本人担当の方は、断食祈祷を喜んで下さいましたが、「チョー・ヨンギ牧師の個人の祈りの穴」については取り合ってくれませんでした。3度頼み、やっと「トライだけはします」と言いました。しかし、直接担当の人には、結局、話してくれませんでした。仕方がないので、P牧師は担当者に直接話しました。
すると、なんと、担当者は「それは良い、ぜひ祈ってください」と喜んで下さったのです。丁度その7日間、チョー・ヨンギ牧師は出張だったのです。
*「主から語られたことは行う!」その大切さを教えられます。
(3)TLEAに偵察に来られた!
日本にリバイバルが起こっている、と聞いてチョー・ヨンギ牧師は日本に偵察を送られたそうです。それはどこかというとTLEAで、カリスマ聖会に来たそうです。チョー・ヨンギ牧師のスタッフの方は、「あなたがたのことは知っているのですよ」と言われたそうです。
(4)P牧師が入院中にチョー師の著書「四次元」を読まれて
今回の入院中にP牧師は、示されてチョー・ヨンギ牧師の中心的な著書「四次元」を読んでおられたそうです。
ところが、P牧師が入院中に東京アンテオケ教会に来られた Word of Lifeのビィレー牧師(スエーデンの方)がされたメッセージは、不思議に、この「四次元」に書かれている内容と一致していたというのです。その内容は、
①神の言葉に立つ
たとえば「求めなさい。そうすれば与えられます」(マタイ7:7)という言葉に立つのです。与えられないのは、最善でないときだけです。
②信じる
これはいくつかに段階がありますが、一つの段階は、「神の言葉に立って従う」ということです。
③御心ならば、受けたと信じる
聖書には、御心ならば受けたと信じなさい、そうすればそのようになる、と書いてあるのです。

<P牧師の証し>…チョー先生:受けたと信じ、そのイメージをつかむ
P牧師は20代の時、病気に次ぐ病気でした。初めの教会は福音派で、「癒し」のことを知らなかったのですが、ジョ-ジュ・ミュラーの本の証しなどを読んで、「受けたと信じなさい」ということを学んだのです。
病気に関して、「治るのが御心だ」ということを教えられたのです。受けたと信じたので、「治った」という対応をとりました。「治りました」と皆さんに言ってました。どうなったのかというと、どんどん悪くなりました。病院に家族が呼ばれる状況にもなりました。とんでもない状況だったのです。しかし、時が来たら治ったのです。そして、48都道府県、世界は80ヵ国を回り、国数では3本の指に入るほどです。
主に語られた「世界中に行くという事柄」を、受けたと信じて、信じた映像をしっかりとさせ、告白していったのです。神の力が働いているのです。信仰の対応です。