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週報巻頭言

終末の大リバイバルの特徴は聖霊と預言!

  • east-phila
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「また、私は見た。小羊が七つの封印の一つを解いたとき、四つの生き物の一つが、雷のような声で『来なさい』と言うのを私は聞いた。私は見た。見よ。白い馬であった。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上に勝利を得ようとして出て行った。」(ヨハネの黙示録6章1、2節)

ロシアのウクライナ侵攻により、世界の情勢は一気に険悪な状況になってきています。再臨はまだですが、それほど時間があるわけではないのです。

再臨の一つのしるしは中東和平です。EU(ヨーロッパ連合)の指導者による中東和平が締結された時、その時は皆さん「最後が来るな」と思っていただきたいと思います。

そして一番最初に来るのは「白い馬」です。「七つの封印の裁き」が来るわけですが、その一番最初に白い馬が出てきます。白い馬は黙示録の後の方にも出てきますが、それは「再臨のキリスト」を表します。最初の方の白い馬は「リバイバルのキリスト」を表します。

患難時代に入った時に、非常に大きな聖霊の働きと業が起こってきます。使徒の働き2章(19節)のヨエルの預言を見ると、激しい聖霊と賜物の働きに関して出てきます。その記述は、「血と火と立ち上る煙」と同時に出て来るのです。これは明らかに 患難時代に入った描写をしていることに気がつきます。だから、患難時代に入った時に激しい聖霊の働きが起こるのです。

そして、このヨエルの預言から見ると、2つのポイントがあります。一つはいわゆる「聖霊の働き」で、もう一つは「賜物の働き」、特に「預言」(使徒2:18、17)なのです。 終末の大リバイバルの特徴は聖霊と預言であり、その「預言」が大きな象徴として取り扱われていることを覚えておいてください。

「預言の働き」が終末のリバイバルの特徴として述べられている

今、私たちに「預言の働き」が与えられているということは、素晴らしい恵みなのですが、特別な出来事でもあるのです。なぜなら、終末のリバイバルの特徴として聖書に述べられているものだからです。ここに大きな意味合いとポイントがあることを覚えておいてください。

これは預言が中心なのですが、9つの賜物(Ⅰコリント12章8~10節)をも表しているのです。預言を中心にして、賜物の働きが大きく進んでいくことを覚えておいてください。今、皆さんに多くの賜物の働きが開かれていますが、備えていただきたいと思います。

その中で特別な事が起こる時代が起ころうとしている、それがやってきている、ということを覚えておいてください。

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祈る側も祈られる側も信じていく、これが大事なポイント

賜物の働きに関して大切なことがあります。それは、私たちの側において賜物の働きが成長するというのは、「我々がやる」ということが一つ大きなポイントです。賜物は「教会の賜物」ですから、教会の働きと共に我々がやるのです。

今は癒しの働きが3~4倍になっています。大きな癒しも起こり始めているのです。今までとは違うのです。どうしてそうなったのかというと、それはTLEAの人たちが「癒しが起こるのではないか」という信仰がぐっと成長してきたからです。我々が信じていない時には、業は起こらないのです。祈る方は信じて祈るのですが~皆さんも祈る時は信じて祈るのですが~祈られる方が、やはり信じていないとだめなのです。それが明確に出ているのが、イエス様の記述です。

イエス様が故郷に帰られた時に、彼らの不信仰によって何もおできにならなかったと。(マルコ6:5、6)イエス様ができないのだから、我々ができるわけはない。彼らの不信仰によって、は祈られる側の不信仰です。

最近はこの祈られる側の不信仰が取り除かれてきているので、非常に癒しの働きが明確になってきています。

海外から有名な癒しの器が来られる時、日本では目立ったことが起こりません。理由は何かというと、祈られる側が信じない、これが起こっています。だから、今、我々の癒しの働きが強力になりすごいことになってくる一つの過程の中で、我々がさらに信じていくということ、これが大事なポイントです。

逆に言えば、我々が海外に行って、癒しの集会を行う場合に、実はすごいことが起こっているのです。癒しの器が来て行うのと、変わりない癒しが起こっています。どうしてそういうことが起こるのか?。集会にきている人たちが信じているからです。これが大きなポイントであるということを覚えておいてください。(完)

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