The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

祈り聞き従いの中、「終末のリバイバル」の語りかけ受けた教会!

  • east-phila
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写真:夏の白馬キャンプ。ダイジェスト版映像から。

白馬キャンプでP牧師は、明確にとらえておくべきことは、「我々はどうすべきか」ということです、と語られた。その第一は「主を第一にすること」。すると「主の手が現され」、主の栄光と力が豊かに表されてゆく。

永遠に向って、リバイバルに向かって、神の戦いの中で我々はすでに戦っています。第一のポイントは「神の言葉」。主は「終末のリバイバルが来る」と語っておられ、ハバクク書2章3節「もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。」の言葉によって語られている。すでに勝利はその中にあり、圧倒的な勝利者となり、すべては益となる、と語られました。

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「ハバクク書の言葉」が与えられた由来は

今回の白馬キャンプで、3名の責任長老補は、祈り聞き従いの大切さ、厳しさを語ってくださいました。この教会の初期のころ、初めてのアメリカチームでハバクク書2章3節のみ言葉が与えられたいきさつを語ってくださいました。

P牧師から何度も聞いてはいましたが、改めてその重大さを知りました。

「祈り聞き従いは厳しい」のです

責任長老補のお一人は、数年前の「62人の奇跡」を語ってくださいました。ウイーン経由でイスラエルに行ったチームでのこと。ウイーンからイスラエルへの乗り継ぎ飛行機は、ある事情ですぐにウイーンへ引き返したのです。

こうなると大変です。そのチームは62名だからです。62名がすぐに乗れる飛行機など、あるわけはないのです。空港担当者は、「5つ位のグループに分けてください」と申し入れてきました。ところが、チーム副リーダーのP牧師が祈ると、「押しなさい」でした。当然、ミッションスタッフは、空港担当者と副リーダーの板挟みになりました。じりじりと時間だけ立ち、よその乗客はどんどん別の飛行機で飛び立っていくのに、何もできない状況です。

こんな時、「祈り聞き従いの厳しさ」があるのです。しかし、ここを通らないと「62人の奇跡」は起こらないのです。じりじりとした時間の時に、チームは全員、「徹底して感謝」していました。すると突然、空港担当者から「62名空いた飛行機が来ました」の声がかかったのです。なんと、アメリカからの飛行機で、ハリケーンのため62人が乗れなくなった飛行機が来たのです。主を崇めました。

教会が「終末のリバイバル」を語られたいきさつ

さて、ハバクク書2章3節のみ言葉は、この教会がどのようにして与えられたのでしょう。この教会の初期のころ、初めてのアメリカチームで、チャーチオンザウエイ教会で、毎日祈りこみをしておりました。その教会が示されていたからです。しかし、そのころリバイバルで有名なビンヤードという教会がありました。チームのメンバー達は、その教会にもちょっとは行ってみたい、と強く思うようになりました。

しかし、副リーダーのP牧師には、その点では明確な示しが来ないのです。ある日、P牧師はとうとうメンバー達の強い希望に押されて、今日はビンヤードで祈りこみをと、車で行きかけたのです。しかし、出発して間もなく、神はP牧師に、「チャーチオンザウエイ教会で祈りなさい」と明確に語られたのです。P牧師は非難の的になりましたが、皆で引き返したのです。

その時に与えられたのが、ハバクク書2章3節です。終末のリバイバル(後の雨)は、ヨハネの黙示録6章2節の白馬で書かれており、また、使徒の働き2章のヨエルの預言の後半部分に表されています。 しかし、大事なことはこの教会が、それについてどのように語られたか、ということです。

ハバクク書2章3節によって、しかも、祈り聞き従いを徹底した結果、与えられたということです。私たちが終末のリバイバルで用いられるとしたならば、やはり、この厳しい祈り聞き従いを通ることになると思われます。

今回、P牧師はもちろんのこと、3責任長老補を通して語られたことは、忘れないようにしたいと思います。語りかけの豊かな白馬キャンプでした。(完)

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