The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

神の奇跡を体験するセミナー②「本当に願う」

  • east-phila
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「求めなさい。そうすれば与えられます。」(マタイの福音書7章7節)

P牧師は、私たちを通して「主が栄光を現わされる場合」に、私たちに与えられている「信仰を使うということ」は大きなポイントです、と語られました。

「信仰を使うこと」の中心になっていることは、「祈り」「聞き従い」「感謝する」「賛美する」です。これが信仰を使う具体的なポイントです。

その中でポイントは「祈り」です。祈る時に「求めなさい。そうすれば与えられます。」ということは、「願いなさい」と言っているのです。ですから、「願い」が大きなポイントとしてあります。

治るように願いを持って祈る

魚の目ができた時、この手の魚の目は手術しないと治らない、と新聞に書いてあったので、それを受け入れてしまって、祈らなかったのです。すると、「祈っていませんね」と主に言われました。それは、治ると思っていなかったからです。だから、悔い改めて祈ったのです。

祈った時に、祈りの言葉は求めの祈りになりましたが、「願う思い」が出来ていなかったのです。これはまずいと思い、「治るように願いを持って祈る」ようにしました。その中で主は魚の目のいやしをはじめ、たくさんの御業をなさいました。

「願う」ということは、大きなポイントであることを覚えておいてください。(完)

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聖書の言葉

「すべての事について、感謝しなさい。」(テサロニケ人への手紙第一 5章18節)

小さなことに、丁寧に感謝することは大切です。

小さな感謝が主に喜ばれます。P牧師がオーストラリア宣教中に、飴を食べて歯の詰め物が取れました。外国では、すぐに歯医者さんというわけにはいきません。しまったと思われましたが、P牧師はこのことを感謝をされました。

その「感謝の証し」が、「預言の本」のチェコ語の翻訳につながったのです。翻訳のご奉仕は、大変難しい仕事です。引き受け手を見つけるのは大変なことと思われます。それが、小さな感謝の証しによって成就したことには、神様の御手を感じます。

P牧師の「歯の詰め物の感謝の証し」のブログを、チェコの兄弟が見たのです。信仰が落ち込んでいた兄弟が、「こんなことも感謝するのか」とびっくりしたのです。それが、その兄弟の信仰を立て上げたのです。

また、私たちの教会はその兄弟の教会と密接な関係を持っていました。更に、その兄弟が翻訳家だったのです。これが、P牧師の「預言の本」が東ヨーロッパの各国の言葉に翻訳されるはじめでした。

翻訳の素晴らしい働きが開かれたことが素晴らしいのですが、「日頃の小さな感謝を大切にすること」が、神様の喜ばれることであることも示しています。

日頃の生活の中で、思い通りにいかないことも多くあります。辛い時があります。そんな時、その試練を感謝することは御心です。

これは小さなこととして、過ぎてしまいがちですが、「すべての事について、感謝しなさい。」の御言葉に従い、試練を丁寧に感謝していくことは大切です。

私たちが従うべきは、聖書のみ言葉です。他のことに従うと、心配しすぎたり、落ち込んだりします。感情に立たないでみ言葉に立つ、このことは大切です。主は私たち一人一人を、ご自分の十字架の血潮をもって罪を贖い、私たちの思いをはるかに超えて愛してくださっています。小さな感謝を大切に!

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