「求めなさい。そうすれば与えられます。」(マタイの福音書7章7節)
「私たちの願うことを神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。」(ヨハネの手紙第一5章15節)
P牧師の「ありえない話」から
少し前の時代の話です。ある兄弟に電話がなかったのです。しかし、彼は「受けたと信じる」という信仰を使いました。電話器だけをどこからかもらってきました。線は繋がっていないのです。しかし、時々、受話器を取って「はい、もしもし」と答えるしぐさをやり、時々、「もしもし」とかけるのです。繋がっていないので、全く通じないのです。
どうしてかというと、「すでに受けたと信じなさい」(マルコ11:24)とあるから、この聖書からの教えにより、そういうことをやっていました。
すると、まさに、その中で、主は栄光を現わして下さり、電話を与えて下さったという、素晴らしい業が起こりました。主をほめたたえ感謝します。
<#04賜物を用いる> 神の奇跡を体験するセミナー
P牧師は言われました。学生の頃に、こう言われていました。韓国の教会は「祈りの教会」、台湾の教会は「賛美の教会」、中国の教会は「十字架の教会」そして、日本の教会は「知識の教会」と。
これは実は日本だけが悪口なのです。確かに、日本には知識の優れた牧師が多いのです。
私たちの教会は積極的な人が多く、癒しの働きも多くなっています。どんどん祈っておくことは重要な意味合いがあります。
生けるキリストを内側に受け入れる、聖霊の内住は大切です。預言など9つの御霊の賜物の働きが開かれていきます。
それらの働きは、教会の管理のもとに行われなければなりません。
しかし、やり過ぎと思われるほど、どんどん踏み出してゆくこと、信仰的に踏み出すことは大切です。
いやしや奇跡の働きは、祈る人に、求める人に御業が起こります。聖霊の働きのポイントに、私たちは用いられるのです。フィリピンで奇跡が現わされる特別な働きに導かれました。アメリカでも用いられました。
用いられた理由は、どんどん祈り、やっていったことです。
大きな集会に導かれたらチャンスです。集まられた方々は私たちを知らない、そういう時、集まられた方々は私たちにもろに期待されますから、チャンスです。私たちを知らないほうが、御業は起こるのです。単純に期待するからです。
9万人の教会になる、832の教会ができる、と語られています。1人で10個くらいの教会を作るようなことになるのでしょう。
聖霊を受け、満たされることが大切です。神の働きを担っていきましょう。(完)
聖書の言葉
イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネの福音書8章12節)
筆者の体験ですが、私は週1回デイサービスに行っています。利用者人数が多く、いつも賑やかです。先日、敬老の日のお祝いで、お祝の年齢に該当していたので賞状を頂きました。
その賞状には、虹を背景に「笑顔を絶やさず、いつまでも学び続ける姿に、人生の輝かせ方を教わっています。」と書いてありました。
とても証しが出来ているとは思えない毎回なのですが、このような言葉を頂き、主の愛を感じました。この施設に主は御業をなしてくださると語りかけを覚えました。