The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

神の働きを見るセミナー

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神様の語りかけを聞いた時、神の業が起こる!

「こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。」(使徒の働き16章7節)

P牧師は言われました。イエス様を信じた人には、聖霊様が与えられ、例外なく皆さんの内側に聖霊様がいらっしゃいます。この聖霊様がいろいろな形で語りかけてくるのです。

先日、Y君が韓国へ断食祈祷に行きました。行く前は、いろいろあって行くのが不可能になりました。しかし、私は「行く用意をした方がよい」と言いました。なぜなら、聖霊の語りかけがあったからです。(そしてY君は実際に行けました。)

聖霊の語りかけは、非常に頻繁に来るようになります。これは北海道へ霊の戦いに行った時のことです。夕食のこともあり急いでいました。その3、4時間前に「事故が起こる」と示しを受けたのです。その示しは「事故が起こるという思い」という形で来たのです。

そういう時は、大体はそれが起こらないように祈りますが、実は、起こらないように祈っても起こるのです。次に、起こっても怪我がないように祈ります。それをずっと祈っていました。すると、夜の8時過ぎに高速を走っていた時に、20mくらい先にメスの200キロ位の鹿が立っていたのです。

運転していたU牧師は、そのまま突っ込み、車のフロント側が大破しましたが、鹿は車を飛び越えて後ろに落ち、怪我をした人はありませんでした。祈っていたので、用意ができていて無傷でした。

聖霊様の語りかけは、イエス様を信じたクリスチャンには、誰にでもです。聖霊様が内住されるので、思いの内に、内側から語ってくださるのです。聖書では奥義とも書かれ、重要なポイントでもあります。

しかし、思いというのは吟味しなければなりません。ある時、P牧師に、「あの姉妹は私に御心だと思います」と言って来られた若者が何人かおられたそうです。結局、その姉妹は、その誰とも結婚しませんでした。その時は 主の言葉が働いているのではなく、自分の思いが現れてきたのです。

内側からくるものは、神からくる場合と、自分の思い、そしてサタンから、と3通りあります。気をつけなければならないのです。見分けつつ、どれが神から来たのかをとらえておかなくてはなりません。吟味が大切です。

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チェコに行った時、路上ライブは、はじめは全く反応がありませんでした。しかし、思いのうちに語りかけがありました。場所は「カレル橋のたもと」、曲は「God is Love」と。すると、200~300人も集まりチェコの方々に影響を与え、今度来られたら路上ライブを一緒にやりましょうと、言われるようになりました。

私たちの教会が海外宣教に行くようになったのは、マタイ28章に、世界に遣わすとあるからですが、それと共に、内なる思いの中に、これは確かに主が語られているという確認を取ったからです。聖霊様は確認を与えました。それで、我々は行けるということで、踏み出したのです。

預言を通して語られた時、「そんなこと起こるわけがない」と言っていたN牧師も、ザンビアで3000人が集まった集会で、素晴らしい証しとメッセージをしました。この時、主の特別な「手」と「力」を見たのです。

私たちが聖霊の語りかけに従う時、多くの業と恵みを見ます。(完)

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