「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」（使徒の働き1章8節）
良い方を取った26聖人
P牧師は2月6日（月）の長崎殉教聖会で、ここに最初に来たとき非常に強い臨在を感じました、と語られました。26聖人の歩みは大きな祝福であり「日本の信仰の原点」でもあると。P牧師の語られたことの一部は以下の通りです。
26聖人は神に従ったとき、特別な意識を持っていました。神から来るものに信じる価値があることを知っていたのです。「犠牲」ではなく、「良い方を取った」のです。今は彼らは天にいます。この世のものは「ちり・あくた」なのです。（ピリピ3：8） 皆さんが選んでいるのも最高のものです。私たちは天の国籍の者です。
神はその栄光を私たちにゆだねている
皆さん、神の栄光を語って下さい。伝えてください。私は良く分かっていませんでした、 自分が素晴らしい人生に変わったということを！
しかし、実際にその人生をなし始めている時に、本当に素晴らしい、本当に恵みに満ちている、力に満ちている、これを感じたのです。皆さんも感じておられる方は多いと思います。迷い気味の方もおられますが、しかし、それを感じていきます。さらに主に近づき、主の業を担っていただきたいと思います。
20億人が救われる！、1人が100万人を！
有名な預言者が、20億人が救われる、と預言したそうです。（吟味が必要ですが）一方、マーリン師は、1人が100万人を、と語られました。しかも、「これは主に示されたことです」と言われました。本当に主から来たことならば、そうなるのです。
数えきれないほど飛行機に乗る、が実現した！
P牧師は37歳まで飛行機に乗ったことがなかったのですが、「あなたは数えきれないほど飛行機に乗る」と語られたのです。なんと今は、50回、100回どころか、2000回を超えているのです。
また、数えきれないほどの国々へ行くと言われ、現在は80カ国前後です。さらに増えていきます。主に語られたこと、示されたことは、必ず実現するのです。
根拠はあるのです！
黙示録6章2節に白い馬が出てきますが、これはイエスキリストの勝利、リバイバルの働きと見られます。その後に、黙示録7章9節に、数えきれないほどの主をあがめる民がいるのです。これは患難時代の前半に、すさまじい救いの業が起こることを現わしています。
その時はやってきます。迫害と共に、主の御業がやってくるのです。
だれでも「大きなわざ」は起こります！
今の時代には、チョーヨンギ師やラインホルトボンケ師のような、レベルを超えた器が現れました。チョーヨンギ師は70万人教会、ラインホルトボンケ師は10万人の集会ですばらしい聖霊の働きが見られました。
ヨハネの福音書14章12節には「わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。」とあります。
大きな業はチョーヨンギ師やラインホルトボンケ師など、特別な器だけなのでしょうか。「わたしを信じる者は」とあり、特定の人とは書いてありません。
リバイバルに備えていきましょう！
黙示録7章4節に、「14万4千人」とあります。おそらく、イスラエルの真に主に従う者たちを中心に、患難時代の前半に特別な働きが起こるのです。真に神様を求めている世界の教会に起こってきます。皆さんも備えましょう。
具体的に、主がその業をなされるということを覚えておきましょう。（完）