
初期のパトモスチームで路上で、船で「賛美しなさい」と!
「アブラムは主がお告げになったとおりに出かけた。ロトも彼といっしょに出かけた。アブラムがハランを出たときは、七十五歳であった。」(創世記12章4節)
特別なことが起こっている「賛美の働き」
P牧師は語られました。「こころゴスペル」が5月4日に開催されますが、賛美に触れられて、いやされ、自殺をやめたとか、救われた証しが多くなってきています。主が触れてくださることによって、主の業が進むのです。

初期には、皆が逃げていく賛美
しかし、この教会がスタートした時点では、賛美に重荷がある教会とは考えていませんでした。最初のフィリピンチームでは、せっかく集まった人たちが、賛美が始まると逃げていくほどに下手な賛美でした。しかし、今は違います。
フルオーケストラとなることが語られています!
70名~100名のフルオーケストラとなることが語られているのです。
オーケストラで曲の厚みが出てきます!
P牧師は、オーケストラで賛美曲の厚みが出てきます、と語られました。やってみたい希望がある方は、今のうちに加わってください。きっと、希望者が多くなると思いますよ、と言われました。
この路上で、この船で「賛美しなさい」と語られて!
初期のパトもスチームに行った時、P牧師は、「この路上で賛美しなさい」、「この船で賛美しなさい」などと主から語られたのです。まだ、歌集や賛美隊もできていない時にです。それでも、しぶしぶ、形だけはやられたそうです。その時は、「やってがっかりするような状況」だったそうです。しかし、従うことが大事なのです。
後に、そこから主の言葉により「歌集」の働き、「賛美隊」の働きが開かれ建て上げられたのです。先が見えなくても、語られたことに従うことが大事です。(完)
聖書の言葉
~徹底してすべてを感謝していきましょう!~
「イエスは、彼らといっしょに行かれた。そして、百人隊長の家からあまり遠くない所に来られたとき、百人隊長は友人たちを使いに出して、イエスに伝えた。『主よ。わざわざおいでくださいませんように。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ですから、私の方から伺うことさえ失礼と存じました。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば。私のしもべは必ずいやされます。』」(ルカの福音書7章6、7節)
イエスのお言葉を信じた百人隊長
百人隊長の大事なしもべが病んでいました。百人隊長はローマ兵ですが、イスラエルに好意的で、ユダヤ人のため会堂も建ててくれました。ユダヤ人の慣習にも明るく、しかもイエス様を信じていました。
癒しは普通は病人に手を置いて祈っていただくのですが、百人隊長は自分は異邦人だから、異邦人の家にはユダヤ人は入らないので、イエス様に来ていただくのは遠慮しました。使いを出したのも、ローマ兵なので遠慮したのでしょう。「おことばをいただかせてください。」この信仰にイエス様は感動されました。イエス様を信じるとは、イエス様の言葉を信じることです。完璧な百人隊長の信仰を、イエス様は褒めました。
もう一つ、百人隊長は自分の置かれた立場に従順でした。ローマはイスラエルを侵略していて、ローマへの反感を持つユダヤ人は多かったのです。反対に、ローマ人もイスラエルでは居心地が悪いのです。
しかし、この百人隊長は自分の置かれた立場に従順でした。面倒なユダヤ人のしきたりに苛立つどころか、「私の方から伺うことさえ失礼と存じました。」と、本当に従順でへりくだっています。
自分の置かれた立場に従順な百人隊長
私たちには「なんで私の家はこうなんだ」とか「自分はなぜ障害者なんだ」とか、自分にはどうしようもない問題や試練があることが多いです。
しかし、主イエス様はすべてを支配しておられます。それらの問題の理由は分からなくっても、「すべてのことを感謝しなさい」(Ⅰテサロニケ5:18)と語っておられます。徹底してすべてを感謝していきましょう!