「というのは、みなイエスを見ておびえてしまったからである。しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、『しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。』と言われた。」（マルコの福音書6章50節）
インドの9万人教会のジョン・ウエスリー牧師が来られ、12日からTLEAの教会で奉仕をしてくださいました。日本に来られるため3年間も祈られたそうです。
1977年にホサナミニストリーが始まった時は80名の教会だったのが、47年経って現在9万人となり、1300の教会が生まれたそうです。
TLEAは、マーリン師により、1人が100万人にと語られています。また、832の教会とも語られています。TLEA 教会の新年度のみ言葉には、「あなたをおびただしくふやそう」とあります。P牧師は4月にインドでご奉仕予定です。
メッセージでイエス様を語ってくださいました！
ジョン・ウエスリー牧師は、12日のTLEA東京アンテオケ教会の第二礼拝で、マルコ6：45～51から、イエス様は私たちの指揮官、仲介者、同情と共感してくださる方、助け主、慰め主であることを語られました。
この聖書箇所では、イエス様は弟子たちに「向こう岸へ生きなさい」と指示されました。弟子たちは向かい風で夜中に舟がこぎあぐねている時、イエス様は水の上を歩いて弟子たちに近づいて行かれましたが、すぐには助けませんでした。なぜなら、弟子たちがイエス様だと分からなかったからです。イエス様と気づかない時は、イエス様は助けてくれませんでした。弟子たちは気づかなかった上に、お化けだ、お化けだと叫びました。
私たちが恐れている時に、更に恐れさせることをイエス様はしません。イエス様は「ハイ」と言われます。「こんにちは」です。その小さな言葉で大きな祝福が与えられ、健康的になり、平安が与えられます。これには大きな意味が込められています。「ハイ」（こんにちは）は英語では、イトイズアイ、私である、となります。「わたしだ。恐れることはない。（50節）」です。
私たちの人生において、さまざまな困難が来ます。でも、イエス・キリストは唯一の治めてくれる方です。主の御名によってこの嵐は落ちつきます。すべての嵐はイエス・キリストによって落ち着きます。イエス・キリストは私たちの神であり慰め主です。
イザヤ書に書かれている通り、エルサレムで慰められる、主の言葉によって慰められる、主と過ごす時間の中で慰められるのです。信じなさい。主を信じ、イエス様が慰めてくれる、平安を与えてくれる、イエス様は同感して下さいます。
聖霊様がこの話したことを祝福してくださいます。パウロ秋元牧師に主の祝福がありますように！（＊完）（＊メッセージの一部分を記載しました。）
【感謝のすばらしさ】（筆者の実感）
マーリン師が教えてくださった「感謝と賛美」は素晴らしいのです。「すべての事について、感謝しなさい。」（Ⅰテサロニケ5：18）は大切な御言葉です。
現在、東ヨーロッパから西ヨーロッパへ、「預言の本」（パウロ秋元著）の各国語への翻訳と刊行が進んでいるのは、聖書の言葉Ⅰテサロニケ5：18と直接関係があるから不思議です。（＊預言はヨエルの預言（使徒2：16～）で重要）
良い本であっても著書を翻訳して刊行してください、と頼むのは実際には困難なことです。それが、実現して、ヨーロッパ各国語に次々に翻訳が進んでいるのです。そのきっかけが、P牧師がオーストラリア宣教中に、会場に出された飴を召し上がって、歯の詰め物がとれてしまったのを、P牧師が感謝した証しによるのです。「あーしまった！、しかし、すべては感謝だ！」と感謝されたのです。
その証がインターネットで掲載されて、それをチェコのある方が見たのです。その方は、その頃、信仰が落ち込んでいたのです。しかし、たまたまその証を見て「こんなことも感謝するのか！」と驚き、その方の信仰が立て上げられたのです。その方は翻訳家でした。チェコチームが遣わされた時、英語版の預言の本のチェコ語への翻訳を、その方が担当されることになったのです。こんなことがあるのですね！本当に不思議です。
一旦、チェコ語に翻訳されたら、ポーランド、スロバキヤ、ウクライナ、ロシアと進み、ついにドイツ語訳も出来ました。終わりの時代に用いられるのです。
実は、感謝はあらゆる場合にすべきことです。「すべての事について、感謝しなさい。」（Ⅰテサロニケ5：18）とあるからです。
ほとんどの場合、感情がともなわない感謝になります。とても感謝できない、しかし、み言葉ですから感謝します、となります。それでいいのです。み言葉を実行しているからです。私もこのことで、大きな助けを何度も受けております。