「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8章28節)
賛美隊は、主の直接的な手が動く働き!
P牧師は、TLEAの賛美の働きは普通の働きとはちょっと違うと言われました。それは、「賛美隊」という言葉を頂いているからです。
シナイ山や白馬に行って、特別な霊の注ぎかけがあって、一気に動き始めて、これが起こっているのです。「賛美隊」は、歴代誌第二の20章21、22節に出て来ます。そこでは不思議な現象が起こっています。賛美隊が賛美の声を上げ始めた時に、「敵軍の中には同士討ちが起こった」と言っています。これは、主の直接的な手が動いて、主が戦いの中にご自身を現わされた、ということを意味します。
「こころゴスペル」が祝福されています。主の手が動き始めているなと感じる、とP牧師は言われました。
「長崎殉教」は日本の信仰のスタート!…2月5日・長崎殉教聖会
この教会では、祈り聞き従いから預言の働きが導かれ、その預言で「世界宣教」と「殉教」が語られ、長崎チームが導かれました。P牧師は、26聖人は、我々としては「信仰を見習うべき人々」と言われました。宣教師を含んで26人の方々は命を捨てて主に従ったのです。そこに、すばらしい神の民の足があります。
日本の宣教の大きなポイントです。「殉教の血はリバイバルの種」と言われますが、その種がそこに置かれたのです。西坂の丘で「天が開けた」と感じます。
西坂の丘でもドイツでも、P牧師は「主の力」を体験された!
P牧師はパーキンソン病と診断されて、要介護3と言われました。24時間介護が必要ということです。でも、P牧師は「癒された」と受け取っておられます。
最近、要介護2になられたそうです。しかし、医師には、すべての働きが全うできなくなると言われているそうです。それで、ちょっと気にしていたそうです。もう、大きな声は出せないのかな、と。
ところが、昨年、西坂の丘でのメッセージでP牧師に「力が来た」のです。マックスの声が出ました。ドイツチームでは、直前まで体調がダメだったのが、突然「力が来た」そうです。今は、特別な霊の働きが、私にも、皆さんにも始まり始めていることを非常に強く感じます、とP牧師は言われました。
目を開いてください、再臨が近づいているのです、と。
3月1日(金)~12日(火)に、インドチームが派遣されます!
インドでは、9万人の教会「ホサナミニストリー」(ジョンウエスレー牧師)に招かれ、そこでの礼拝奉仕をチーム(*)でやることになりました。チームに参加される方々は、その働きに就くことになります。また、このチームは、期間の後半にもう一つの教会での集会奉仕もあります。
「9万人の会衆」の前に立つことになります。その時、主の業が起こります。皆さん、祈っておいてください。「起こるもんか」という人がいるかもしれませんが、インドの彼らに業が起こっているのは、彼らの内におられるキリストが業をなしておられるのです。それと同じように、主が私たちを通して働きを現わすということを感じます。
大きな展開が、これから、神様によって動いていくだろうと思います。期待して進めていきたいと思います、とP牧師は言われました。
(*)インドチームは実践派遣のため、チーム参加は海外宣教2を受講されている方のみとなります。(完)
【聖書のみ言葉から】…信仰を持つ秘訣は「へりくだる」こと!
「あなたがたもそのとおりです。自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです。』と言いなさい。」(ルカの福音書17章10節)
この章の5節で弟子たちがイエス様に「私たちの信仰を増してください。」とお願いしています。日々の生活で、私たちは「信仰が足りない」ことを実感します。しかし、イエス様のお言葉では、信仰は小さいからし種ほどで良いと6節で言われました。信仰を働かせることの大切さ、を言われたのです。
そして、それとセットで主の前にへりくだることの大切さを語られました。
信仰を持ち、働かせることと共に、主の前にへりくだることが大事です。イエス様に信仰を誉められたローマの百人隊長は、私はあなたを私の屋根の下にお入れする資格はありません、と「イスラエルでのローマ人のめんどうな立場」を受け入れています。スロ・フェニキヤ生まれの女は、イエス様に自分の娘を小犬と言われても、「食卓の下の小犬でも、子どもたちのパンくずはいただきます」と身を低くして、信仰を働かせました。この2人の信仰をイエス様は非常に喜ばれました。信仰を働かせることの大切さと共に、主の前にへりくだることが大事です。