The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
MENU
週報巻頭言

聖書的な使徒団の働きと吟味

  • east-phila
2024_0302ニュース画像1

「こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。」(エペソの福音書4章11節)

主の導きは完全です!

P牧師は先々週、北海道聖会に行かれた時、旭川で以前の緊急入院のことを思い出されました。不思議なことに、その時だけ「保険証を持って行きなさい」と言われて持参していて、助かったそうです。主をあがめました。

また、フィリピンでジャッキーが殉教したとき、チームの何人かは死亡保険に入っていたそうです。P牧師は入らなかったそうです。後から見ると、やはり、その方たちだけが実は危なかったそうです。主の導きは完全です。

ペンテコステ、聖霊、教会のスタート、五職の働き!

イエス様を信じる一人一人に聖霊が注がれ教会がスタート、それを土台に賜物の働きが起こり、世界にキリスト教が一気に広がりました。

教会の働きの中心は「五職の働き」で、御霊の賜物の働きを十分に生かした真の教会の働きが起こって来たのです。

しかし、その後、聖霊の働きがだんだん弱まり、五職の働きは無くなって来たのですが、1900年代に入り、アズサ街リバイバルなどで再び聖霊の働きが強くなってきたのです。これを「後の雨」と言います。

賜物の働きを生かした教会、使徒団の教会

今はキリスト教全体を見ると、教会数が減ってきています。しかし、五職の働きがある教会(「使徒団の教会」と言う)は逆に大きくなっています。

先日インドから来られたジョン・ウエスレー牧師の教会は9万人で、600の教会で、使徒団の教会です。同じくインドのベンジャミン師の教会も900位の教会で、使徒団の教会です。ベンジャミン師が親しくしているアメリカのレイクウッドの教会も5万人の教会で、使徒団の教会です。

私たちのTLEAも使徒団の教会です

P牧師は、私たちのTLEAも使徒団の働きに関わった教会であると、こう思ってください、と言われました。使徒団の働きは、正に聖書的な働きの完全な現れの形であると受け止めております。

この教会TLEAは、預言を通して、アメリカに行きなさい、2人の重要な人と会うこと、その人々を通してあなた方の教会として歩む道、これからの計画の道を示す、と語られたのです。

2人とは、ロバート・ユーイン師とイリエ・コロアマ師でした。この方々に使徒団の働きを教えられ、その内容は聖書的で妥当だと知っていたので、それを受け入れる形になったのです。また、そのアメリカ派遣では、突然メキシコに行くことなど、いくつかの確認を預言で主は与えてくださったのです。(*預言は主の働きの確認にもなるのです)そして、P牧師方がそのカバーリングの按手を受けられたのです。

2024_0302ニュース画像2

使徒団のカバーリングで良い点と問題点

聖書的なカリスマの働き、牧会でのカリスマの働きで、大きな祝福を見るようになりました。クリスマスは聖書的には妥当でない、という対応をとることも与えられました。

使徒団の働きには秩序があります。使徒、預言者、牧師、伝道師、教師の五職は秩序を現わしています。特に使徒の働き、これは重要なポイントがあります。従うことが重要なポイントです。使徒と預言者は、今の教会では無くなっていることが多いのです。それは、賜物を使わないからです。

(カバーリングの中で)日本の使徒という方がおられました。しかし、この方がTLEAの行き方と違うことを言って来られました。TLEAでは、国内宣教とともに海外宣教ということも、はっきり語られているのです。日本の使徒の方は、TLEAは初めは東京の教会の働きに集中すべきだというのです。

使徒といえども間違いはあり、吟味が大切です

日本の使徒の方は、「海外宣教の停止」ということを言って来られたのです。しかし、TLEAの海外宣教は、あいまいに示されてやっていることではありませんでした。ワンミンタオとの関わりが開かれ、出版もしていました。フィリピンではクルセードでたくさんの救いや癒しが現されていました。

聖書では、パウロといえども、途中でチームからはずれた兄弟を拒否しましたが、後にその兄弟は聖書を書く器になっています。使徒でも間違いはあるのです。(カバーリングからは)女性の器は立てない、といことも言って来られました。しかし、TLEAでは。この教会を立て上げるために神様が最初に送ってこられた器は、韓国のチョーヨンギ牧師のお母さまの、崔子実牧師でした。

TLEAは崔子実牧師に、たくさんの大切なことを教えていただいたのです。このことからTLEAは、「主が立てられた女性の器は立てる」のです。立てないというのは間違い、とする立場です。(完)

記事のKEYWORD

記事をSHARE

前のページへ戻る