The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「ヨエルの預言」の正しい解釈について!

  • east-phila
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「その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。(18節)
また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、下は地にしるしを示す。それは、血と火と立ち上る煙である。(19節)
主の大いなる輝かしい日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。」(20節)(使徒の働き2章18~20節)

2000年前、ペンテコステで聖霊が注がれ成就した「ヨエルの預言」!

ペンテコステの時に信じるすべての人に聖霊が注がれ、教会がスタートし、預言を中心とした「御霊の賜物の働き」が大きく起こり始めた。このことは、聖書に書かれている通り理解される方々も多いでしょう。

ヨエルの預言は、2回に分けて成就する!

このヨエルの預言はどうなっているのかというと、18節はペンテコステで成就しましたが、19節と20節はまだ成就していません。「主の大いなる輝かしい日」(20節)とあるのは「再臨」のことです。

「天に不思議なわざを示し…」以下は黙示録の表現です。そうすると、これは2000年前のペンテコステで我々に聖霊が与えられるようになったのですが、黙示録の時代に聖霊が強く注がれて、ペンテコステの時と同じようなことが起こる、こう言っているとP牧師は言われました。

聖書で確認できるから預言、異言はいらない、は間違い!

Ⅰコリント13章7節で預言、異言がすたれるとありますが、知識もすたれるとあるので、これは今ではなく再臨の時のことです。今は預言や異言はあり、再臨の時まで、それらを用いての働きは続くのです。

Ⅰコリント13章12節では「顔と顔を合わせて」とありますが、それは明らかにイエス様とお会いする「再臨の時」のことです。それまでは異言、預言の働きは続くのです。

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預言では、非常に明確に来ることがあります!

最初のアメリカチームの時です。「あなた方は2人の重要な人と会い、1人はそこにいて、もう1人は自分から飛行機でやってくる」という預言でした。すると、ロバート・ユーイン師と会い、後からイリエ・コロアマ師が飛行機で来ました。預言の通りでした。2人ともTLEAに「使徒団の働き」の関わりを開いた重要な方々でした。

その次に主が預言で言われたのが、「あなた方はメキシコに行きます。そこで説教をします」というものでした。その時はアメリカチームであり、費用の点でも全く考えられなかったことでしたが、何と、ロバート・ユーイン師が突然、昼食の時に「今からメキシコに行きましょう」と言い出されたのです。そして、行けて、メキシコの教会で聖会が開かれ、P牧師は説教も頼まれたのです。預言の働きのリアルさ、明確さを見るのです。

ただ反対する方々は、作り話だとか、思い込みなんだろう、とか違う理由をつけて、実際に主が働く働きを見ないのです。

ベニ君の癒しでは、すばらしいことが起こりました!

神様は、ベニ君が(東京都の難病に指定の)難病で生まれた時に、P牧師に「癒します」と言われました。だから癒されることは分かったのですが、次に言われたことが、「この癒しを皆に見せなさい!」ということでした。

それで、ベニ君の病状をその都度、皆さんに言って、最後に「神様は癒されます!」と言っていたのです。教会員の何人かはベニ君の入院に付き添っていますから、ベニ君の状況を見た方はおられるのです。永棟牧師もそうですね。正に、主はすごい業をなされると、見て主をあがめたのです。

一度ベニ君の症状を見ていた看護師の1人の方は、今でもたまに会われるそうですが「あの病は癒されるはずはない」と信じないそうです。その方は仕方がないとしても、それほどの奇跡ですから、これは主の栄光です。

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賜物の働きは、非常に重要な祝福をもたらします!

皆さん、賜物の働きを使ってください。誤解されたとしても、受け取られなかったとしても、どんどん言ってください。それは主の御心であるとともに、それを通して日本の教会における神の働きが大きく広がり動いていくからです。栄光の現れは顕著な形になっていく、こう思っていただきたいのです。戦いがありますが、主の業は非常に明確である、ということを覚えておいてください。(完)

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