「愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい」（コリント人への手紙第一14章1節）
預言は今もあり、この後の大切な働きです！
P牧師は言われました。黙示録では2人の預言者が出てきます（ヨハネの黙示録11章）。また「イエスのあかしは預言の霊です。」（同19章10節）とあり、預言を通してイエスはご自身を現わされるということを、そして患難時代にその業が起こることが語られています。
預言の働きで、教え（指示預言、予告預言）は非常に重要！
今回は「指示預言」についてP牧師は話されました。
預言の本（パウロ秋元著、雲の間にある虹出版）が出版される時、非常に明確な「指示預言」が与えられ、ここまでリアルに神様は働かれるのかと驚きましたとP牧師は言われました。
それは、1月か2月ごろ、預言の本を出版しなさいという預言でした。「4月に出版しなさい。しかし、4月に出版できなくなります。だから、出版できるように祈り、出来なくなってもその問題を解決できるように祈りなさい。もし、4月に出来なければ、それを読むべき人がその本を読めなくなります。」というものでした。出版できなくなる理由は、Aさんの失敗によるものです、と。Aさんは名指しでした。
そこで、4月に出版できるようにその働きを進め、また、4月にはフィリピン宣教がありました。帰って来た時、「預言の本ができ、各書店に配本されました。」と連絡が入り、あ～良かったと思われたそうです。
ところが、その後に連絡が入り、預言の本は全て返本になりました、と。理由はAさんが本の印刷前のチェックの時、とても眠かったそうです。それで、頁が1,2,3,4,5,6,7の次に100に飛んでしまったそうです。どうしようもなく、預言の本が出版できなくなりました。
P牧師方は祈られ、霊的な対応をされていました。その中で、1000部だけ差し直しをする業者を見つけたのです。4月30日までに出来ます、ということで、詠むべき人が読めなくなるという「4月30日まで」をクリアできたのです。
新井牧師の側近の方とのかかわりが開かれる！
その頃。不思議さんがマーケットで買い物をしていた時、PTAのお友達に会いました。話をしていると、その方はパウロ秋元牧師を知っていて、クリスチャンであり、その日の前夜、カリスマの賜物、特に預言を求めて、泣きながら祈っていたそうです。不思議さんは、私の夫が預言の本を書いたから読むと良いと勧めると、その人が家に来られたので渡したそうです。
その方はタレントで、月曜ドラマの主演をやっていた人でした。その方は、実は馬橋教会の新井牧師の側近の方でした。
当時、TLEAは馬橋教会と戦争状態にありました。TLEAに多量に馬橋教会からの移動があったからです。それと、批判中傷もあり、それが馬橋教会に入ったのでした。預言はおかしなもので、おかしなことをやっていると。だから、P牧師が本を書いても異端的と言われ、まず読まないことが予想されました。
側近の方が渡すなら、読んでくださるのです！
しかし、側近のその方が渡すのだったら、新井牧師は読まれるのです。とんでもないことが起こりました。十数年連絡がなかった新井先生から電話があり、「素晴らしい本をありがとうございます。」というお礼の電話でした。
これを機会に、預言に対する批判や抽象がすっ飛びました。そして馬橋と、新井先生と新しい関係が与えられました。とくに新井先生が召される時、主の十字架（現在のTLEA）との関係は神様が与えて下さった特別な祝福があった、と言われたのです。
預言、この時は予告・予知の指示預言でしたが、強力な力を持つということを覚えておいてください。
「品川移動」は「都心に移りなさい！」から出ています！
現在、TLEAは品川移動が語られて取り組んでいます。その元になる預言は以前に語られた指示預言「都心に移りなさい」です。一気にではなく、ホップ、ステップ、ジャンプと3段階を語られています。TLEAは40年前に東京都の国分寺から始まりました。国分寺は東京都が起こった発祥の地と言われます。ホップで現在の高円寺に写りました。
秋元ヨハネ兄の高校受験との関連で、指示預言「都心に移りなさい」の確かさが確認されたことを、P牧師がリアルに証ししてくださいました。感謝します。今は第2段階「ステップ」に取り組む時です。（完）