The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

神がなさる「奇跡」「御業」のポイントは教会に(その2)!

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教会では、イエス様の再臨前に現わされる リバイバルの働きに使命が与えられていますが、賛美の働きはその土台の一つです。この教会では、始めは賛美は下手だったのですが、 主の導きの通りに行って来て今日に至りました。12月3日開催された「こころゴスペル」などコンサートの働きは更に進んでいきます。

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写真:12/3に開催された「こころゴスペル」から。

3月1~3日の「白馬スネルゴイキャンプ」では、御霊の賜物を用いることを学び、 白馬から全世界に遣わされていく目的があります。我々は何も出来なくても、神がなさると大きなことが起こるのです、とP牧師は語られました。

P牧師はエペソ1:22、23から、イエス様を信じると、「個人として新しく生まれた祝福」を受け、また、「教会の一部として新しく生まれた祝福」を受けることを語られました。「教会はキリストが満ちている所」なのです。

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写真:2019年・白馬スネルゴイキャンプ・ダイジェスト映像より。

全能の主キリストが働くのが教会

神は教会にキリストをお与えになられました。(エペソ1:22) 教会はキリストの働く場なのです。クリスチャンは、個人として、教会の一部として、主の恵みと祝福を受けます。

P牧師は、はじめはそのようなことを知らずに、しかし、人一倍熱心に教会に通っていました。それで結果として、P牧師は「突出した恵み」を受けられたのです。P牧師は色々な弱さを抱えていましたが、すべて解放されたのです。

そのP牧師が、ある時、入院することになりました。今のようなオンライン礼拝もない時代ですから、ある期間、教会から切り離されてしまったのです。日曜日は、自分で賛美したり詩篇を語ったりして、礼拝するのですが、しかし、その時は、主から受ける霊的な恵みは非常に弱くなっていたそうです。今は、インターネット礼拝の恵みがあり、これはポイントの大きい恵みです。

また、教会の「奉仕」は、これは「恵み」であり「祝福」なのです。奉仕することにより、解放を受け、恵みを受けていることを知ります。また、聖書を読み教えられるよりは、自分が説教の奉仕をして教えられることの方が恵みが大きいのです。皆さんも、そういうことを体験しているでしょう。その中で、主は私たちを建て上げていくのです。

個人と教会、私たちはそれぞれに「召し」があります。教会の使命は、多くの場合に皆さんの「召し」になります。教会を通しての神の働きに目を止めて、皆さんの召しをしっかり進んでいってください。それは、皆さんの人生の意味合いを大きく開くだけでなく、私たちを解放して強め、主の栄光を神様がそれを通して現し、豊かな恵みを与えてくださるということを覚えておいてください、とP牧師は言われました。

神様に語られたことは、しっかり握ること!

創世記のヨセフは、神様の語られた夢を握り続けました。二度目の夢の時は、「また、私は夢を見ましたよ。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいるのです」(創世記37:9)と父や兄たちに臆せず話しました。「家族にどう思われるか」ということより、「神様から語られた」と強く受け止めていたのでしょう。創世記40:8では「それを解き明かすことは、神のなさることではありませんか。さあ、それを私に話してください。」と、11年も理不尽な試練を通ってきた人とは思えないような、神への希望に満ちた話しぶりです。その後、神様はヨセフのこの信仰に答えて、創世記37:9の言葉を成就させました。

この教会は神様に語られたことは、「ロシア系ユダヤ人との関わり」のように30年たっても手放さない教会です。 この教会の一部として立てられている恵みに感謝して、「祈り聞き従いの歩み」を強めていきましょう。

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