35年の古家で台風の時は夜も眠れない
主人は農家の次男で、私たち家族に用意していた土地があり、そこに家を建てたいと言っていました。しかし、その地方は因習が強くなじめない私は、仙台に住みたいと願っていました。特に、私の親が住んでいた所は、県営住宅として建てた所で、神事に関することを行わなかったので、そこに住めたらなーと思いながら祈っていました。
主人の転勤で、福島、仙台、佐沼と移り住むうち、主人の方の土地は売ったことを知らされました。私の親が住んでいた所は貸家になっていたので、仙台に戻った時にそこを借りて住むようになりました。家は築35年の古家で、雨漏りがひどく、台風の時は夜も眠れないほどでした。
そのような時期を2～3年過ごした頃、私の父が、そこに建て替えをしたらと、主人にも勧めてくれ、実家の土地にと言い張っていた主人も賛成して、良心的な住宅メーカーさんにお願いすることができました。住宅メーカーさんに、神事を一切しないことを伝え、工事の方々にも心良く受け入れてくださいました。起工式と完成した時には、牧師さんにお祈りをしていただくこともできました。
屋根の塗装を無料で
6年ほど前に、定期点検で、屋根を塗装していただきました。後ろ隣も同じ住宅メーカーなのですが、私のところだけ塗っていただきました。以前とメンテナンス、サービス内容がかわったことが分かり、「数十万かかるよ。」と友人に言われ、それを無料でと驚きました。このことを通して、願いを持って祈り求める者に、主は必ず答えてくださると、主の真実を深く思わされました。一方的な主の恵みとあわれみを感謝し、主をほめたたえます。
「約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。」へブル人への手紙10章23節
証し：O.M姉