The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「後の雨リバイバル」の時も、教会が強められ用いられます!

  • east-phila

「しかし、聖霊があなた方の上に臨まれるとき、あなた方は力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、私の証人となります。」(使徒の働き1章8節)

ヨハネの黙示録の主題は、反キリストが立ち全世界を支配しようとする動きに対して、神の国がそれを打ち砕くという、そういうパターンです。

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「初め雨」の時は

ヨハネの黙示録にあることは、一世紀以降の「初め雨」の時に起こった聖霊の働きのことと大きな関係があります。あの時は、ローマ帝国が世界を支配しようとしていたのです。その時、ペンテコステを通して聖霊が降臨されて、御霊の賜物が現れ、教会が現れたのです。この教会を土台として、神の働きが大きく全世界に広がっていったのです。

この時は「ローマ帝国」が見えて、「神の国」は見えないのですが、実は神の国がローマ帝国を打ち砕いてしまって、ローマ帝国の国教にもなって、その後、全世界に広がるポイントとなっているのです。

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「後の雨リバイバル」では

それと同じように「反キリストの支配」というのを黙示録を通して学ぶのですが、同時に見えないところで「後の雨リバイバル」が起こってきているのです。この後の雨リバイバルは何をしているのかというと、聖霊が強く注ぐことを通して教会を強めているのです。

教会の一部である皆さんを通して、宣教の働きをなし、賜物の働きをなし、神の働きを大きく広げていくのです。

そして一旦、反キリストの国が勝利を取ったように見えるのですが、主の再臨と共に、全くその勝利が打ち砕かれて、神の国が立ってくると、千年王国が立ってくる、こういうポイントであることを覚えておいてください。

その時、初めの雨の時と同様に、「後の雨の働きの大きなポイント」が次のようです。教会をたて上げ、聖霊と賜物の働きによって教会を強力にして、一気に世界に広がってゆく土台を作っていく、全世界を支配する土台となっている、こう思っていただきたい。

教会が重要なポイントです。教会はキリストの体であり、キリストの満ちている所であり、後の雨リバイバルが起こることによって、聖霊の働き、賜物の働き、使徒と預言者の働きも起こって来る、これは強力な教会ができるためです。

この強力な教会を通して、全世界が「神の国の大きな現れ」を見ることになることを覚えておいてください。(完)

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