The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

時はいろいろな形で動いています!

  • east-phila
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あの時行かなかったら開かれなかった「海外宣教」!

「愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。」(Ⅰヨハネの手紙4章7、8節)

P牧師は語られました。スイス・ドイツチームが行きました。その前のイスラエルチームと共に、これは落とせないと強く感じました。

その理由は、海外宣教が始まった最初のチームの時のことです。中国に行きましたが、その時、P牧師は体調を崩して、行くのは不可能な状況でした。しかし祈ると「行け」でした。行った先で入院したら大変です。しかし、何度祈っても「行け」でした。倒れてもしょうがない、と思いながら行ったのです。

すると、行く途中で癒されたのです。問題は「その後」です。なんと、100を超える海外宣教が開かれたのです。今は「試されたな!」と感じでいます。

あの時行かなかったら、100を超える海宣は開かれなかったのです。

時はいろいろな形で動いています

今回のイスラエルチームから、らせん階段で1回りして同じところに立っているようなものですから、新しい海外宣教のポイントであると感じました。

体調は非常に悪かったのです。しかし、感じたのは、行っておかないと開かれない、奉仕ができなかったとしても行くだけでいい。

しかし、確かに行った時に神様は大きく道を開いてくださいました。イスラエルチーム、ドイツ・スイスチームの後に、ハリウッドチームが出て、コロナでストップしていたこれまでの関わりがすべて開かれました。

更に、ハンさんが10人位の人々と5月に来られることになり、また、世界的な企業の社長さんも来られます。今回は、イスラエルでもスイスでもドイツでも賛美が用いられました。皆さん、触れられて泣いておられました。

今回、スイスの教会では私たちに「一生の関わり」と言ってくださいました、ドイツの教会もウクライナの教会も、ぜひ来てくださいと言っておられます。スイスの教会の牧師はヨーロッパ宣教の働きをしておられる方で、チェコのサリーさんの協力を望んでいるとのことで、働きは大きく開かれてきました。

その他、この時期にインドとアフリカの関わりも開かれてきています。

そして、この時期にアズベリー大学でリバイバルが起こっているというニュースも入りました。 確かに、今、時はいろいろの形で動いているのです。

ザンビアで20年、年孤児院は新たな段階へ

ムタレ桜子さんが、4年ぶりに一時帰国されました。仙台市での報告会には、ご実家の名取市のご両親も出席され、ライブ配信もあり、祝福された時でした。

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桜子さんがザンビアに遣わされて20年です。ご苦労が大きかったはずですが、生き生きとした話し方は年数の疲れを感じさせません。農村地帯のカセンガで7年間働きをして、より悲惨な子供たちのいる首都のルサカに働きの拠点を移しました。 ストリートチルドレンを救済する働きです。家庭や居場所がなく、路上でドラッグやアルコールに浸り、そこから抜け出られないのです。

その子たちを呼んできて食事を与え、勉強をさせる、そのような面倒見ることを根気強く続けてこられました。しかし、せっかく自立への道を歩み始めても、ある時にまたストリートチルドレンに戻ってしまう、そういう事が多いそうです。しかし、この働きは主が支えておられるのでしょう。

今回、 始めて10名の子供たちが進級試験に合格したのです。これは、公の試験であり、日本でいうと中学1年生の学力だそうです。支援もあり、今は、その後の学びをするための学校を建て始めているところです。

さし当って3500万円が必要とのことです。ぜひ、お祈りとご協力を、また、多くの人々へ呼びかけていきましょう。お願いいたします。

報告会の最後に、教会の賛美チームがゴスペルをささげ祝福されました。

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