The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

恵みが大きかった宮城カリスマ聖会を感謝します!

  • east-phila
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行けば大きく開かれるのです…海外宣教の祝福!

「…この戦いはあなた方の戦いではなく、神の戦いであるから。」(歴代誌第二20章15節)

P牧師は、1~2月に遣わされたヨーロッパ(ドイツ・スイス)チームが、「重要な意味を持った派遣」であったと言われました。約30年前の預言で、TLEAのヨーロッパ宣教はまず「東ヨーロッパが開かれ、それから西へ行く」と語られていたからです。「語られたこと」には従い行くと、大きく開かれるのです。第一回の海外宣教の時の「体験」が、今回同じようにありました。

行けない状況、しかし「行きなさい」!

P牧師が初めて海外宣教に中国に行かれた時、その直前に体調を崩されました。行くと必ず倒れて病院に行かなければならなくなる感じでした。しかし、祈ると「行きなさい」でした。何度確認してもそうなので、「倒れても仕方がない」と決心して行きました。すると、行く飛行機の中で治ってしまったのです。そこから、100回以上の海外宣教が開かれてきたのです。

今回のイスラエルチームとヨーロッパチームでも、パターンは似ていたというのです。やはりP牧師のお体に試練が許されましたが、ご奉仕が完全に守られて、その直後に、たくさんの海外宣教の門が一気に開かれてきたのです。今までにない働きも、開かれてきています。

秋元ヨハネ牧師の証し!

昨秋のイスラエルチームでは、体調が悪かったP牧師は、お体の苦痛だけでなく譫妄(せんもう:意識障害)状態も許されました。そのような時には、P牧師は絶えず、イザヤ41:10「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。…」を口ずさんでおられたそうです。

P牧師はゼーゼー、ハーハーしておられる時も多かったのです。夜中もほとんど眠れないので、付き添いのヨハネ牧師は目が離せないため疲れてしまいました。ふっとヨハネ牧師が眠ってしまった時、しかし不思議とP牧師も寝ていて、完全に守られたそうです。

苦しいけど、このことをありがとうございます!

「今回のイスラエルチームは最悪だ!」と思ってしまったヨハネ牧師が、マーリン師の「感謝することの教え」を思い出し、「この大変なことの後ろに、神様は良いことを計画しておられるかもしれないから、お祈りしてみよう」と、お祈りされたのです。

「苦しいけど、このことをありがとうございます」と。すると不思議なことに、心が変えられたのです。

神様は父を造りかえておられる!

P牧師は相変わらず横で「苦しい」「痛い」と言っておられるのですが、違う形に聞こえてきたのです。今、父(P牧師)は内面からひっくり返されて、造りかえられているのではないか。これから教会の働きはたくさん増えてきますから、そのため体力をつけるため、主は父を造り直されているのではないか、そういう思いが与えられました。

また、私自身も精神に弱いところがあるため、主は私を鍛え直し、変えようとしておられるのだと、とてもポジティブにとらえることができるようになったのです。

力が入ったP牧師のメッセージ!

そこから、P牧師はだんだん良くなってこられたのです。イスラエルから帰ってからは、毎日5時間以上寝ることができ、食事も一人前食べられるようになりました。

その後の今回のヨーロッパチームでは、P牧師のメッセージには力が入り、そのメッセージによって、困難の中におられたドイツの教会の牧師が大いに励まされたそうです。その方は、聖書のみ言葉イザヤ41:10が示されたと喜んでおられたのです。それは、P牧師が辛い時に口ずさんでおられたみ言葉でした。共におられる主を褒めたたえます。(完)

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