The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「み心の祈り」は「答えられた」と受け取る!<祈り⑤>

  • east-phila
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写真:5月4日の「こころゴスペル」。素晴らしく祝福されました。

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。
私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです」(ヨハネの手紙第一5章14、15節)

このことをはっきりとらえるなら、祈りの働きは強力になる!

P牧師は教会に行くようになられてから、病が始まりました。吐血、腎臓からの出血とか。(就職されても)仕事ができず、神学校にも行けず、病状が進み、お母様は「死ぬのでは」と心配されるほどでした。

P牧師は献身することで、ご両親とぶつかっておられたのですが、良かったことは何と、「死ぬなら好きなことをやらせてあげよう」と、牧師になる許可が与えられたことでした。それが祝福となったのです。

病の中で、ジョージュ・ミュラーの本などを読んで学んでおられたことがありました。それは、「御心の祈りならば、受けたと信じなさい」ということでした。そうすれば、必ずそうなる、と理解したのです。それで、病のため祈りました。その時、「病が癒されることは御心」と確信したのです。それで、この「Ⅰヨハネ5:14、15」に該当する状況になったのです。

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「癒されました!」と、お見まいに来られた人に言ったら…

祈りは答えられた、と信仰で受け取ったので、その場合は「もう答えられた」とするわけです。お体はいかがですか、と言われたら、「治りました」と答えるようにしたのです。すると、中には「心配してあげたのに」と、ムカッとされた方もおられたようでした。

信仰の対応を取ったら、ますます悪くなって…

自宅療養だったのが、入院となり、手術となり、そして心肺停止寸前となったのです。しかし、み言葉は何と言っているかというと、「受けたと信じなさい」です。その結果、どうなったかと言うと、時が来たら癒されたのです。

その後の25年間、歯医者以外の医師に行ったことがありませんでした。完全に守られて、日本全国を回り、また、世界も80カ国近く周りました。完全に癒されたのです。P牧師の体力についていけない、とまで言われるようになりました。

ベニ君の場合も、このみ言葉での対応でした!

P牧師の次男のベニ君が脳障害で生まれ、一生治らない、知能も発達しない、と宣告されました。その時、感謝の祈りを土台として、脳障害で治らないと言われたことを感謝したのです。

その結果、「ベニ君の病の後ろには、神の素晴らしい計画がある」と受け取ったのです。何が起こるのか、想像したとき、2つが浮かびました。

「完全に治る」のと「障害があるけど主の栄光を現わす」でした。P牧師はそのどちらでも良いと思いました。

更に祈っていくと、主に「治る」と言われたのです。それで御心は「治る」だから、受けたと信じなさい、とありますので、「治った」と信じたのです。それで、ポイントは「告白」になります。それで、主は具体的な信仰の対応を求めてこられました。主は「ベニ君が治っていく様を教会の人に見せなさい」と言われました。病院で言われたことを、そのまま教会で言いました。

こういう状況で治るのは不可能ですと言われました、しかし主は治します。

症状の解放の度合いを通して、生ける働きが現される、そういう対応を取りました。病院に行ったある時、聖霊に言われました、「この病気は神様が治します」と医師に言いなさい、と。とても言えなかったのですが、聖霊様が非常に強く迫るので、思い切って言って、ぱ~っと逃げてきたそうです。

その後、癒しの御業が起こりました!

てんかんがなくなり、脳の細胞の壊死していて空洞になっていたところが埋まってきて、左右の脳の高さが同じになって、癒されてしまったのです。

後ほど、その医師は「お父さんの勝ちですね!」と言われたそうです。主の勝ちなのです。主を褒めたたえます。聖書の言葉に従った対応を取ったのです。

試しも来ました!

医師から、「東京都の難病に指定しますから、医療費補助が支給されます」と。はじめ喜びましたが、主から「癒しを受け取ったのだから、その補助金を受けたら治らない」と語られたのです。従われ、受け取りませんでした。

「御心の祈りは答えられる」と主は言われています。それには、受けたという対応を取ることが重要なポイントです。(完)

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