「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。
私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです」(ヨハネの手紙第一5章14、15節)
祈りは、非常に強力は力です!
P牧師は、今は大変な時代に近づいているが、祈りがしっかりされているのであれば、乗り越えることができると語られました。
Ⅰヨハネ5:4には「なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。」とあります。イエス様を信じたクリスチャンは世のいろいろな困難、問題に勝つのです。その時に大切なのは「信仰」と言ってます。その信仰の土台が「祈り」なのです。
祈りの課題が「御心」かどうかが重要!
御心にかなう願いは、必ず答えられるのです。ですから、祈りの課題が御心かどうか、が重要なポイントです。「御心」というのは分かりにくい、という人には、主のみ言葉にあるなら御心と考えられます。これは確認が必要です。
「御心の願いは叶えられる」の適用例はいくつも
ベニ君の脳障害の癒しには、その前に祈っていたことがありました。それは「医師のカルテのしっかりした、はっきり奇跡と認められる癒しを見せてください。」というものでした。確かに、息子の病気なら医学的な事柄を親が一番確認させられるのです。しかし、自分の息子の病気にとは思いませんでした。
祈りを適用しました。まず「感謝の祈り」です。悪いことの中にある「神の計画」を信じました。祈っていく中で、「治る」という示しが来て、実際に完全に癒されました。
その他に、電話が与えられた事例や、ブラジル宣教に松本宣教師が遣わされた事例など、「御心の願いは叶えられる」の適用例はいくつもあります。
「御心」ならばは、いろいろなことに適用できる!
御霊の実は愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制(ガラテヤ5:22、23)ですが、聖霊によって私たちにそれらが満たされ、天において最終的に完成されます。信仰的に言うならば、我々にはいろいろ欠点やマイナスがありますが、受けたと信じる信仰の運用を通して、御霊の実や賜物の働きの発展が起こって来るのです。
お薦めのみ言葉は「主を恐れる者には乏しいことがない」(詩篇34:9)
私たちが真に主を恐れるなら、恐慌が来ても、どんな問題が起こっても、乏しいことはない。主を恐れ第一にしている限り、乏しいことはない、という約束が与えられています。働きにおける大きな助けとなってきます。
「リバイバル」が起ころうとしているが、時代は「最悪の時代」に向う!
マーリン師は、感謝を知らないと、この時代を乗り切っていけない、と言われました。ということは、「乗り切っていけないことがやって来る」のです。しかし、私たちは、「御心のことならば受けたと信じる」このことばを通して主の勝利と恵みが現されていく、というを覚えておいてください。(完)
聖書の言葉から
クリスチャンにとっては、「キリストにあって、栄光の時代、特別な勝利の時代」です!
祈りのミッションの5月号に、「私は父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためです。」(ヨハネの福音書14章16節)から、私たちには「一つだけ変えなくてはならないことがある」というのです。
私たちは激動の時代に入り始めている、平和な時代は終わり、大変困難な時代に入ってきている。しかしクリスチャンにとっては、キリストにあって、栄光の時代、特別な勝利の時代です、とありました。そのように「思いを変える必要がある」というのです。思いを変えて告白していく必要があるというのです。
世の人にとっては、激動による不安の時代であっても、クリスチャンにとっては、全く違う勝利の時、収穫の時となるのです。思いを変えて、主の勝利を告白していきましょう。