The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「望みえない時にのぞみを抱く」信仰!

  • east-phila
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「彼は望みえないときに望みを抱いて信じました。それは、『あなたの子孫はこのようなる』と言われていたとおりに、彼があらゆる国の人々の父となるためでした。」(ローマ人への手紙4章18節)

十分の一を教会外の働きに捧げる、P牧師のお祈りです

天のお父様。あなたが豊かな恵みをもって霊的に私たちを祝福し、また経済的に大きな祝福を与えてくださっていることを、ありがとうございます。

その特別な愛と配慮のゆえに、私たちはあなたの恵みの中にいますが、あなたをほめたたえ賛美致します。その恵みを感謝し、そのために、十分の一を教会外の働きのために捧げます。

また、あなたが全能者であられ、全知の方であられ、すべてのものはあなたが造られ、すべてのものはあなたのものであることを知っています。あなたは王の王であられ、神々の神であることも私たちは知っております。その信仰の告白として十分の一を捧げます。

どうぞこれらを清めて用い、あなたの豊かな御働きのために豊かに祝福してください。あなたの祝福と恵みに感謝して、イエス様のお名前によってお祈りします。

アブラハムは75歳から

P牧師は最近、誕生日を迎えられました。75歳だそうです。75歳はポイントの年です。アブラハムが神様の言葉を受けて、出て行ったのが 75歳だからです。

パーキンソン病の方の家族に証しとなって

九州聖会で、パーキンソン病の方のご家族が来られました。ところで、P牧師もパーキンソン病なのです。P牧師は信仰の対応を取りますから、パーキンソン病は治ったのです。症状は残っていますが、これは時が来たら無くなってしまいます。

P牧師は奉仕をするわけですが、支えられながら歩いて行ったりしていて、ユーチューブで配信したりしますが、日本で一番格好が悪いと、そう思うのです。

ただ、神様は何か意味があって放映させていると感じています。ですから、そのままにしている。どこかで、(このことも用いられて)栄光が現されてきます。

そうしたら、そのパーキンソン病の方のご家族は語りかけを受けられたようで、ぜひまた来たいと言っておられたそうです。また、行動がこのような状態なのに、メッセージはちゃんと話しているということが、用いられていると感じます。(完)

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写真:6月29日の虹。はてなブログ「神様が味方」より。

<聖書の言葉>…イエス様を信じて、聞き従うことがすべて!

「さて、この貧しい人は死んで、御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。」(ルカの福音書16章22節)

「イエスは、彼に言われた。『まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。』」 (ルカの福音書23章43節)

ここで2人の人、上はラザロ、下は犯罪人、が天国へ行きました。上はイエス様のたとえ話ですが、とにかく、二人ともこの地上では成功した人生ではありませんでした。しかし、確実に天国へ入っているのです。イエス様が言われたことですから、これ以上に確かなことはありません。

このことは驚くべきことです。私たちには、だれでも、この地上での人生が与えられています。上のラザロは以前は惨めな境遇を恨んでいたかもしれません。しかし、いつか、イエス様を知って、単純に信じていたのでしょう。下の犯罪人は十字架の上で悔い改めたのかもしれません。イエス様の「彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」という、とりなしの言葉を一番近くで聞いていたからです。

この地上で成功することが大事なのではありません。イエス様を信じて、聞き従うことが大切です。業は主がなさいます。私たちは、与えられた分を、業でいうと、「一部分をさせていただく」というのが正しいとらえ方です。与えられたことでも、いつの間にか自分でやろうとして、落ち込むことがあります。

すべては与えられたもので、すべてを感謝することは大切です。P牧師の「十分の一を教会外の働きに捧げる」祈りは感動的です。「その特別な愛と配慮のゆえに、私たちはあなたの恵みの中にいますが、あなたをほめたたえ賛美致します。その恵みを感謝し、そのために、十分の一を教会外の働きのために捧げます。」また、十分の一を捧げることが、信仰告白でもあり、また、これは恵みなのです。

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