The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

無事に開催され、祝福された「宮城カリスマ聖会」!

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「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(テサロニケ人への手紙第一5章18節)

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写真:左はT牧師の賛美リード。下はメッセーされるP牧師。右は東フィラデルフィヤゴスペルクラブの特別賛美(曲は風9-1 Frontiers)

東北聖会のブログにより、今回の宮城カリスマ聖会(8月22日)の恵みを記載します。今回は、後半のカリスマ聖会の司会とショートメッセージをT牧師がなして下さいました。以下のP牧師とT牧師のセミナー、メッセージ、それにY牧師の証しと Gifts賛美により、主の恵みと語りかけが豊かに注がれました。

(1)信仰の大きい小さいは、あまり関係ない。信仰を働かせる事が大切。「信仰を働かせる」とは、神様の言葉に立って従うことです。

3つのポイントは、①祈る、②聞き従う、③感謝する。これを通して、主の奇跡の業、祝福を見ます。

(2)海外宣教や孤児院の働きに重荷があっても、教会に召しがなければ行けないのです。ですから、召しがある御心の教会に繋がることが大切です。そして、熱心に仕えることが大切です。例えば、TLEAの教会にいれば海外宣教には簡単に行けるのです。教会に召しがあるからです。

聞き従うと、思いを越えた御業が!

たくさんの主の素晴らしい御業について語られたようですが、その中から。

(1)チベットのポタラキュウに「霊の戦い」に行った時の証し
主の示しと導きを頂いて行かれたわけですが、行ってみたらその日はお休みの日で入れないのです。とにかく入口まで行きました。すると、その国の高官のような人が車で通りがかり、なんと手招きして入れてくれたのです。飾ってある偶像のことを聞くと丁寧に教えてくれたので、早速、イエスキリストの御名によって霊の縛りをしたそうです。そのようにして、すべての霊の戦いを全うすることができたそうです!

(2)P牧師の息子さんが高校時代の証し
息子さんが通う高校で不当な処分を受けたのです。それを神様に感謝していくと、神様が「学校側の不当な処分を受け入れなさい」との示しがあったのです。それに従って行った時に、それまでの流れに逆転の数々が起こったのです。

なんとその学校では、孤児院の説明会や、チャールズデューク元宇宙飛行士のメッセージの講演会が行われるようになった。もちろん無期停学を体験しても息子さんは無事に卒業できたのです。

*これらの証しから、「主に言われたこと」には忠実に聞き従うことがいかに大切なことかが、教えられます。…(完)

<筆者の感想>…感情よりも主の示しです

素晴らしく恵まれた内容で感謝いたします。特に息子さんの不当処分を体験されたP牧師のお証しは心を打ちます。不当処分にどう対応するのか祈られたのです。しかし、主はそのまま受け入れなさい、と言われたのです。わが子を思う親の気持ちとしては、いたたまれない感じです。

しかし、それにP牧師は従われたのです。奥様のF牧会伝道師も、怒り沸騰のようでしたが、従われたのです。これはなかなか難しいことです。ということは、「聞き従い」とは感情からは離れて、み言葉に向き合うことが分かります。確かに主からのものには、従うのです。主の言葉、示し、を大切にするのです。主はその信仰に確かにこたえて栄光ある御業をなしてくださいます。

*実は筆者は、今回のカリスマ聖会の直前にコロナになって出席できませんでした。前日急にコロナと判明し、教会の皆様への感染の心配に頭が真っ白くなる感じでした。しかし、こんな時も感謝なのです。こんな時だからこそ、感謝なのかもしれません。心の状態とはやることが乖離していましたが、とにかく手を叩いてこのことを感謝しました。主は感謝しなさい、なのです。

カリスマ聖会は教会の方々のご奉仕によって、無事になされました。心配していた感染も、今のところ誰一人おられないようです。

主を褒めたたえ感謝いたします。

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