ロシアに行きなさい
海外宣教学(2)の学びの中で、「海外宣教の学びは“海外宣教に行く”という学びです。」と言われて、チーム派遣の度に祈っておりました。
ロシア・ギリシャ・パトモスチームの募集が始まってしばらくしてから、実家に行った時、母のテーブルの上にある新聞に目がとまりました。日本のある宇宙飛行士が、今度はロシアに行って訓練を受ける予定で、宇宙訓練は米国と並んでロシアがレベルが高いので、すごく期待しているという内容でした。それが、どういう訳か、神が私にロシアに行きなさいと言っているように感じました。
主のために行く
さらにみ言葉でも示して欲しい、できればパトモスという言葉でと、祈っていました。すると、ある日、第二コリント5章15節の“主のために生きる”というところが心に響きました。自分の安心のためではなく、主のために行くんだよと示され、はいわかりましたと答えました。不思議なことに、そのころ間接的ではありますが経済が備えられたのです。そして家内にはその時まで、チームのことは何も話していなかったのですが、その日に話すと、すぐに了解してくれました。
このチーム派遣によって神が御業をなされ、教会に、そして教会のお一人お一人にも豊かな祝福を注がれることを信じます。主のなさることに大いに期待してチームに参加します。主の御名を心から崇めます。
証し:蔵元英二