「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8章28節)
プラス面もマイナス面も益となる!
P牧師は、神を愛し神に従うなら自分のプラス面もマイナス面も相働いて、益として働くことを語られました。このローマ8:28は、非常に重要な御言葉です。
P牧師は子どもの頃から歌が好きで、歌謡曲などもいつも歌っていました。それは何にもならないと思っていたのが、なんと、のどが強くなり、発声も良いようで、牧師になられてから、メッセージをするのに大いに役立っているのです。
学生の頃は、はじめ短歌を志し、次に詩を、そして小説をやられました。しかし、売れなければ何にもならないな~、そう思われていました。
それが、牧師になってから、神様に「文学を捨てなさい」と言われ、それに従うと、なんと、牧師の働きに「文章の解釈」や「韻文の入り方」が非常に役立ってきたのです。
その他、「人前がダメ」な P牧師の性格も、主に従い始めたら、それが全然積極的になったのです。主に従う時に、全く違うパターンになったのです。今度は3月にインドで9万人の前で話します。短所やどうにもならない弱さが益になります。
明らかに証明される癒しを見せて頂いた!
P牧師は、ご自分やご家族が体験された癒しは、医師の詳しい証明があり、正に「主が生きて働いていること」をより強く理解するようになったと語られました。もっと大きな体験が来ます。主に従ってください。本当に益になってきます。皆さんに起こってきます。神様に期待しつつ、み言葉に立ち、対応を成して下さい。
【聖書の言葉から】…<孫たちを身近に見て、感謝の証し>
「すると、盲人は上着を脱ぎ捨て、すぐ立ち上がって、イエスのところに来た。」(マルコの福音書10章50節)
孫たちが近くにやって来た
娘家族が昨年の春に、名古屋から仙台に引っ越して来ました。そのため、孫たちとも時々、直接に顔を合わせるようになりました。
私たち夫婦はともに80歳代に入り、孫たちが近くにいるようになったことは幸せです。
特別な恵みが
しかし、それとともに私には、神様のなしてくださった特別な恵みを思い出されます。それは私たちが結婚して8年目の出来事です。
私は子供の頃からリウマチで、いろいろな関節の痛みが強く、特に高校2年生から38歳まで、専門医の処方した同じ薬を服用していました。
リウマチの薬を捨てる?
38歳の時、当時、韓国の有名牧師であるチョーヨンギ師のメッセージをテープで聞きました。聖書のマルコ10章50節の御言葉からのメッセージでした。
それを聞いて、バルテマイが上着を捨てたことから、なんと私はリウマチの薬を捨てることが示されたのです。
神様がそう語っている!
はじめ、そんなこと出来るだろうかと思いましたが、何度も祈ると、やはり神様がそう語っているように示されました。2、3週間してからだったでしょうか。本当に処方薬を捨ててしまったのです。
すると、いつもは次の日から各関節に痛みが来るはずでしたが、全く傷まないのです。それから42年、リウマチの薬は全く服用していません。
思いを超えた神の恵み
それだけでなく、その薬を捨てた数ヶ月後に、結婚して8年目でしたが初めて家内が身籠ったのです。そして娘が生まれました。
それは私たちの大きな喜びで、特に家内は神様の恵みを感じつつ子育てをしていました。その娘が結婚して、今の孫たちが生まれのです。
神様の言葉に従うことの重大さ
孫たちを見る時に、私はあの時に聖書からのメッセージを聞いて、神様がリウマチの薬を捨てるように示され、それに従うことが出来たことは幸いだったと改めて感じるのです。また、神様の言葉に従うことの重大さを感じます。
このことには神様の御愛と助けがあったのでしょうが、とにかく「神様の示しを無視しなかったのは良かった」と思います。
確かに神様からの示しなら、それをはじめ信じられなくても、しぶしぶでも、従うと神様の業が見られることを知りました。
主をほめたたえつつ証しさせて頂きます。