「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確認です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえなれたと知るのです。」（ヨハネの手紙第一5章14，15節）
TLEAは「神様が言われたことに聞き従う」が基本になっている！
普通の教会は、牧師や役員あるいは信徒の方々が、祈りつつ運営とか計画を進めています。しかし、TLEAはそれとは違っています。「神様に言われたことに聞き従う」という方法をとっています。そ
れでは非常に不安定になるのではとか、まともに働きが進まないのでは、と言われることがあります。とんでもない、色々な働きが進んでいるのです。
主がなされるので、色々な働きが進んでいます！
TLEAには孤児院の働きがあります。カンボジア、そしてザンビアなどです。カンボジアの孤児院では孤児たちが何人も大学に進み、社会に出て行っています。ザンビアでは小学校や中学・高校を建てています。どうしてできるのでしょう。それは、主がしてくださっておられるからなのです。
癒しの働き、中でも精神的な病の癒しが！
P牧師は、昨日、精神的な病の方が完全に癒された、と主をほめたたえておられました。その方は、薬も通院も不要になった、完全な癒しだそうです。
TLEAには精神の病の癒しがあるので、ある方が学会で取り上げたそうです。その方は、「TLEAは精神の病の方を受け入れる土壌があるからだ」とか書いておられたそうです。しかし、本当は、癒しの働きをしておられるのは神様なのです。並外れた癒しが現れています。ベニ君の脳障害のいやし。不思議さんの治らないウツの癒し、前田牧師夫妻の統合失調症などのいやし。多動症のエシュルンちゃんは、預言で賛美をさせることが語られ、賛美をさせて主の言葉に従った時に、癒されていきました。
癒された方々は、すごい賜物を現わしています！
不思議さんほどの預言者は見つからないそうです。世界の色々な預言者にも引けを取らないのです。ベニ君の脳障害のいやしでは、その後ベニ君は国立大の大学院に進みました。そして一流企業で働いています。エシュルンちゃんにはすばらしい、並外れた賛美の賜物が与えられています。前田牧師もすばらしい賛美の賜物が用いられています。癒された方々は、すごい賜物を現わしています！ 神様は期待してしてくれる者を喜ぶのです。
こうなったらダメです、希望を失うこと！
精神の病の人でも誰でも、希望を失うこと、これはダメです。神様が何か解放を現わしてくださる、特別なことをしてくださるというのに、「希望を失う」、それはダメです。その時、その「神様の希望」に立ってください。そこがしっかりしているなら、主の力は働きます。業が現れて来るでしょう。皆さん、期待してください。
「信仰告白がある者」とは！
精神の病で信仰告白がある者とは、「神様が特別な祝福を私にしてくださる」という人です。このことが起こってきますので、期待しつつ見ておいてください。周りの人たちは祈っていただきたいと思います、とP牧師は言われました。（以下、次回に）
【学びと確認】
「祈り聞き従い」の徹底から「預言の働き」へ！
TLEAは初めから「神様に言われたことに聞き従う」という方法を取っていました。そこから、預言の働きに導かれたのです。
P牧師が何度も語っておられますし、「預言」の本の3章の初めにもありますが、祈り聞き従いの徹底は、時間的にも大変です。「一つ聞くにも多くの時間がかかり」とありますように大変なのです。そして主は「預言」を正しく用いることを開かれ導かれました。
しかし、ここで大切なのは、「聞き従うことを徹底されていた」ということです。預言を用いるには、「主からのものかどうかを吟味する」ことをおろそかにしてはならないからです。
「神様に言われたことに聞き従う」という土台があったからこそ、預言を正しくもちいてこれたのです。
TLEAの「神様に言われたことに聞き従う」という姿勢が、そして「一つ聞くにも多くの時間がかかり」という真摯な、徹底した姿勢があったからこそ、TLEAは預言を間違いなく、正しく。用いてこれたのです。このことを忘れないようにしましょう！