The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

神がなさる「奇跡」「御業」のポイントは教会にあるのです!

  • east-phila
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写真:「こころゴスペル」が、東京都杉並区のホール座高円寺で1年ぶりに開催されました。会館の許可でマスクなしの演奏も久しぶり、感謝!
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コロナウイルス感染が、まだ世界的にある中で、チームがイスラエルに入ったことは特別な主の御業と言えます。

P牧師は、敬愛する預言者のイリエ・コロアマさんと久しぶりでお電話で話されたそうです。P牧師はこの方から重要なことを学ばれたが、特に「教会の重要性」と「その非常に大きな祝福」を教えられたそうです。

神様との交わりの祝福は、「個人的なもの」と「教会にいることによるもの」との2面があります。P牧師は、救われてからは、誰よりも熱心に教会へ行き、神様の祝福を受け、変えられたそうです。エペソ1章22~23節に、キリストは「教会のかしら」とあります。御体なる教会の一部でもある私たちは、主がなさる「それよりもさらに大きなわざ」を、教会を通して見ることになります。

イスラエルチーム参加者の証しから

Aさんは、祈ってマタイ21:3「主がお入用なのです」が示されて、行くことにされたそうです。もちろん、日頃の祈り備えがあったことと思われます。しかし、エルサレムで虫に刺されて、足首からふくらはぎにかけて、蜂窩織炎(ほうかしきえん)になってしまわれたそうです。ところが、たまたま薬を、特に抗生物質を持参してきてたそうです。完全に守られました。また、奉仕の喜びを促す祈りも与えられて、祝福された派遣参加となられたそうです。

ミッションスタッフのBさんは、P牧師から9月9日に、イスラエルチームの手配をするように言われ、インマヌエルツアーに連絡を取ると、イスラエルは、それまではコロナ感染拡大のため全く受け入れない状態だったのが、9月19日から小規模ツアーの特別プログラムなら受け入れることが分かったそうです。P牧師が示されたのと一致していたので、主をほめたたえたそうです。

参加についてBさんは2つの問題がありました。一つは腰椎の椎間板症。もう一つはご主人がお体にリスクのある方で、コロナ感染すると重症化してしまうこと。

必死で祈りました。すると、Bさんもマタイ21:3が示されて、更に、詩篇121:7~8も与えられたそうです。「主はすべてのわざわいからあなたを守り」の通り、完全に守られたそうです。主をほめたたえます。

ラストチャンスをものにしたバルテマイ!

マルコの福音書10章46~52節に、盲人のこじきのバルテマイが通りがかったイエス様に、目を見えるようにしていただくことが書かれています。イスラエルの中部の東に位置するエリコでのことです。実はこの時、イエス様はエルサレムに向かっておられ、そこでもうすぐ十字架に架かられる直前だったのです。

ですから、人となられたイエス様に直接治していただくのはラストチャンスだったのです。もちろんイエス様は死後に復活されて、弟子たちに聖霊を注ぎ、さらに大きな御業をなさるのですが、しかし、私たちはバルテマイの信仰を学ぶ必要はあります。バルテマイは、イエス様と聞くと叫びました。しかし、周りの人たちがたしなめ、妨害するのです。イスラエルチームの方々もそうですが、御心を行おうとすると妨害や問題が起こります。しかし、バルテマイはそれに負けませんでした。叫び立てたのです。(48節)イスラエルチームの方々も、問題の解決のため必死で祈りました。また、バルテマイは、イエス様の所に行く時、上着を脱ぎ捨てて、(50節)信仰の行為をしています。乞食の上着は、見えるようになったらいらないのです。乞食をしなくて済みますから。その信仰にイエス様は答えられて、バルテマイの目が見えるようにしてくださいました。

実は筆者は、50節のみことばを頂き、長年服用していたリウマチの薬から離れることができ、癒される体験をしています。示されたみ言葉は、しっかり握りましょう。主が業をなしてくださいます。

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