The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

本において、非常に大きな神の業が起こってきます!

  • east-phila
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思うように教会が増えないという相談が…

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8章28節)

P牧師は語られました。教会(の人々)が増えないのを悩む方がおられますが、ポイントを明確にしておく必要があります。

主の働きには2通りあります。一つは「アブラハム型」、もう一つは「一般型」です。アブラハム型は、神が語られる祝福の言葉(約束)が与えられ、それに従っていくという歩みです。

アブラハムは「子孫が空の星のようになるという約束」を受け、今そうなっています。「信仰によるユダヤ人」である我々も、それに入っています。

しかしアブラハムは99歳までは子どもが生まれないのです。もう一つのタイプは子どもを作るのに熱心で、どんどん生まれます。古代は多産だったのです。そうなると、主の業が起こっていないように見えるのです。

答えは「神の時があるからです」!

アブラハムは、100歳になった時にイサクが生まれるのです。そして神様の道が開かれたのです。

私たちは、神の言葉の成就に向っての歩みに立ち、その歩みをしている時に、主の時が来た時に、主の業は起こるのです。

最悪なのは「人間的なパターン」で、時を待っていないのがそれです。

重要なのは、信仰のパターンで立っていること!

信仰のパターンで立っていれば、時が来た時に主の業と栄光が現わされるのです。クリスチャンになって「聞き従うこと」、「神の言葉に立つこと」を学んだ中で、「こんなことまで益になるのか」、「こんなことまでひっくり返るのか」と皆さんも体験してきました。大切なのは、「信仰のパターン」です

日本のキリスト教会の中でも、それを体験している人は多いと思います。

日本において、非常に大きな神様の業が起こってきます!

その根拠は、日本における殉教者の数の多さです。また、世界の国々の日本に対するとりなしの祈りの歩み、特に韓国の方々を中心としたとりなしの祈りです。

このことは、一つのことを現わしております。それは、「日本における大きな神様の働き」を意味します。

私たちが、信仰の歩みを全うする中で、「大きな神様の働き」が現れてくることを覚えておいてください。(完)

【感謝の証し】辛い中で感謝したら思いがけない「助け手」が!

T姉妹は前の日辛いことがあり、その朝は少し不調でした。日曜日、教会の奉仕に出かける時に、ゴミ置き場のゴミ袋がカラスに破られて、生ごみが散乱していました。T姉妹は出かける時間が迫っていましたが、丁度ごみ当番の週でもあり、片づけることにしました。大きいごみは片付きましたが、沢山の小さいご飯粒などがコンクリートのすきまに入り込み、取れない状態でした。雨も降って来たので、とりあえず、取り換え用のごみ袋を取りに家に戻ると、なんと、こんどは干しておいた一番大きい白い敷布が落ちていて汚れていました。T姉妹は度重なる試練に、涙がこぼれたそうです。

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その時です。ふと、「こんな時こそ感謝しなければ」という思いが来たのです。「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」(ロマ8:28)があり、「この試練だからこそ、きっと何かある」と信仰を働かせて感謝したのです。

すると、取り換え用のごみ袋をもってゴミ置き場に行くと、普段はいない小鳥たちがたくさん来ていて、「またいたずらしている!」と思ったら、その鳥たちがコンクリートのすきまに入り込んだご飯粒などをすべて食べてしまったのです。そして、すぐにいなくなりました。

思いがけない「助け手」が与えられて、主からの感謝の恵みに喜びあふれて、その日は夜の礼拝奉仕までずっと喜びがいっぱいだったそうです。

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