イースターには、キリストの愛と恵みが集約されている
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは、御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」（ヨハネの福音書3章16節）
4月9日（日）はイースター（復活祭）でした。P牧師は語られました。イースターにはキリストの愛、恵みの集約があります。私たちの罪の身代わりとなられ、十字架に架けられ、3日目によみがえるという素晴らしい業が現され、それを通して私たちの罪が贖われ、「永遠のいのち」をいただけるという大きな祝福と恵みです。
教会によっては、「十字架の特別な深い体験」を強調することがあります。それは素晴らしいことで、そういう祝福のある方は喜んで受け取ってください。
しかし、十字架を深く体験しなくても大丈夫です。どうしてかと言うと、要するにイエス様を信じればよいのです。信じることを通して、具体的な主の赦しと哀れみを体験するようになります。
（＊信じることの中心は、イエス様の言葉を、聖書の言葉を信じることです。）
賛美は人を救ったり、癒したりします！
賛美には特別な霊の力があります。心をいやしたり、主の愛を明らかにしたり、人を救ったり、導いたりします。（こころゴスペルをはじめ）私たちのコンサートには、そういう目的があります。いろいろなことが起こって来るので、期待して見ておいてください。
たとえ上手でなくても、主に「やりなさい」と言われてやる時、必ず主はその賛美を用いられます。主に、そのままやりなさいと言われて賛美を捧げた時に、主が御業を現わされた事例がたくさんあります。
心を込めて賛美の働きをなしていきましょう。（完）
【聖書の言葉から】意味が分からなくても、聞き従う祝福！
「イエスは言われた。『その石を取りのけなさい』 死んだ人の姉妹マルタは言った。『主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。』
イエスは彼女に言われた。『もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。』 そこで、彼らは石を取りのけた。」（ヨハネの福音書11章39～41節）
私たちはイエス様の言われたことを行うべきです。しかし難しい場合もあります。死んだラザロの姉のマルタには、自分の弟の墓を閉じている石を取りのけることは大きな試練でした。
しかし、私たちの日々生かされている人生の中には、神様の大きな計画があります。理解ができないような試練もあります。その中で、分からなくても、大変であっても、確かに主からの示しや導きならば従うべきです。
マルタはイエス様の言葉に従いました。それによって、「彼らは石を取りのけた」（41節）のです。ラザロは神様のご計画と御業により、生き返り、墓から出てきました。ここに、マルタのイエス様の言葉への聞き従いが必要でした。
そしてマルタは、そしてマリヤやその他の人々も、イエス様のお言葉通りに、ラザロが蘇って「神の栄光」を見ました。
スマホを置き忘れて紛失、しかし感謝…感謝…！
筆者は、先週、スマホ（iPhone）を置き忘れて紛失しました。皆様の個人情報も入っているので、とても大きな試練になりました。試練は喜びなさい（ヤコブ1：2）、また、すべてのことを感謝しなさい（Ⅰテサロニケ5：18）とありますので、毎日手を叩いて感謝しました。
紛失して5日目に新しいiPhoneを購入しましたら、特別割引の特典に該当することが分かり、負担が非常に少なくて済むことが分かりました。
また、紛失したiPhoneは教会で使っていたiPadと同期させていたので、紛失したiPhoneのデータは安全に守られ移転できました。主を褒めたたえました。
試練、問題が許された時には、徹底して感謝することは大切です。御心です。以前にも、iPhoneを無くしたことがありました。新幹線の中でです。心はパニックでしたが、まず感謝しました。その時は、思いがけず車掌さんの機転で見つけていただいたのです。
今回は、その時よりレベルアップした試練でした。感謝し続けました。やはり主は答えてくださいました。主を褒めたたえ、感謝します！
ヨハネの福音書10章には、イエス様は羊飼い、私たちはその牧場の羊、と書かれています。羊は、羊飼いの声を聴き分けます。意味が分からなくても、聞き従うのです。主の御声を確かに聞き分け、従っていきましょう。