The Light of Eternal Agape 東フィラデルフィヤ教会
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週報巻頭言

「祈りは、主の手を動かします!」…祈り⑨

  • east-phila
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「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」(マタイの福音書7章7節)

思いのうちに語りかける聖霊様!

P牧師は語られました。聖霊様は私たちの内側に生きておられます、そのポイントについて話します。あるクリスチャンが台湾に行ことしていました。その方がその教会の牧師に言ってきました。「飛行機が落ちるような気がして、乗るのが怖い」と。その牧師はそれに対して、「飛行機の事故率は自動車に比べてはるかに少ない、大丈夫です、安心していきなさい。」と言いました。

ところが、その飛行機が落ちたのです。印象的だったのは、リバイバルを祈る会をやっていた時にその連絡が入ったことでした。その牧師は、「変なこと言わなければよかった」と言って、急いで帰って行かれました。

これは、「(聖霊様が)思いのうちに語り掛ける」ということが起こっているのです。北海道で霊の戦いを行って帰る時、3台の車で高速道に乗る時に、思いのうちに「事故が起こる」と示されました。そういう時には祈ります。それで、大体は無傷ですみます。その時も、これは危ない、と祈りました。

200キロの鹿と激突、しかし守られる!

その時は、P牧師の奥様の不思議さんも、示されて祈っておられたそうです。夜の8時過ぎに、高速道で3台で連なって旭川に近づいた頃に、目の前に200キロのメスの鹿が現れたのです。

もうよけられない、運転名手のU牧師はそのまま行きました。鹿とぶつかったのですが、鹿は飛んで3台を飛び越えて後ろに落ちました。後で警察の方は、このような場合は、鹿はフロントガラスを破って入って来るのですが、どうして飛んだのでしょう?、と言われたそうです。助手席のP牧師は、その場合は即死のはずでしたが、無傷で守られたのです。

車は壊れましたが、だれも怪我されなかったそうです。これは、示しがあって、そのことで「祈り込んだ」のです。

示しに対して「祈ること」は重要です!

最初は、事故が起こらないように。しかし、事故は起こるのです。起こったとしても、誰も怪我がないように、祈ります。完全に守られます。示しに対する祈りは、もしそれが違っていたとしても、害はないわけですから、祈ることは重要です。

教会が設立された頃、江の島へハイキングに行くことになりました。事故が起こる、と語られました、祈りました。この時は、何も起こりませんでした。

岡山へ行った時、車の冷房が効かなくなり、しかも、その先で車が動かなくなりました。同じチームの別の車に乗り換えました。その時です、「同じことが起こります」と語られたのです。それがパトモスチ・トルコームで起こりました。やはり、バスの冷房が効かなくなり、しかも、そのバスが途中で動かなくなったのです。「これから起こる示し」として、主は用いられました。

「主の手」に対して、こちらの願いを言いますので、「祈りは主の手を動かす」というポイントがあります。(完)

<聖書の言葉から> 聞き分けられるので、祈り聞き従えるはず!

「彼は、自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます。すると羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。」(ヨハネの福音書10章4節)

イエス様は羊飼いで、イエス様を信じた私たちは、その牧場の羊です。私たちには聖霊様がおられますから、イエス様の声を聞き分ける、すなわち、示しを受けるのです。主からの知恵や助けもあり、警告もあります。

主からの語りかけ、示しは吟味して、主からのものだけを受けましょう。分からない時は、聞く祈りを根気強く強めましょう。

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写真:14日(水)午後に仙台市太白区柳生で現わされた祝福の虹です。Y兄が撮影。

Y兄は20年来の精神の病です。しかし、「時間はかかるが癒される」と「牧師になる」と語られています。吟味して、主からの言葉と受け取っているのです。

確かに彼の癒しと社会復帰は近づいています。最近、コミュニケーションのリハビリ施設を卒業して、作業所施設へ通うようになっています。

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